ダイソーの300円スピーカーをでっかい箱に入れたら音は良くなるの? 3.3、10、40.5リットルの箱に組み込んで大実験!
今回紹介するのは、あいはらさんが投稿した『【100均】ダイソー300円のスピーカーを超デカい箱に入れてみるとどうなるのか実験した動画』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回は、ダイソーで300円で売っているUSBスピーカーをそれぞれ違う箱に組み込んで実験してみました。
ダイソーのスピーカーはエンクロージャー(箱)を変えるだけで2個で300円とは思えない音質になりますよ!
ダイソーの300円のスピーカーを大きな箱に入れたら音は良くなるのかの実験です。3種類の箱で聞き比べます。
使用するのはダイソーで販売しているミニスピーカー。値段のわりには音がいいと評判な商品です。
ひとつめのスピーカーは、あいはらの木で作っているミニカホン。容積は約3.3リットルです。
ふたつめは、PARK Audioのウェブサイトで公開されている約10リットルの箱。
さらに、あいはらの木のカホンキットで組んだ、約40.5リットルも用意しました。スピーカーに対して箱がかなり大きいです。この3つを聞き比べます。
そのままの状態よりも、3.3リットルの箱に入れた方が低音が充実して迫力が増しました。さらに10リットルでは低音がなじみ、心地の良い音色に。スピーカーは大きくなればなるほど良くなるのかと思いきや、40.5リットルでは低音が薄くなってしまいました。スピーカーユニットに対して適切な大きさがあるようです。
動画ではさらに、低音を充実させるための仕組み“バスレフ型”も聞き比べています。これも、また音が変わります。スピーカーの世界は、本当に奥が深いですね。
視聴者コメント
10lがスッキリしてるけど、少し能力不足感じるね…
音の広がりが豊かで自然になっていくねえ
ユニットが小さめなだけに鳴らしきれてないんだろなあ
文/高橋ホイコ