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浮いて見えるフィギュア台を作ってみた! 斜めに張った糸が台を支える仕掛けが不思議

 今回紹介するのは、sspさんが投稿した『浮いて見える台 その4』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

前回は不安定だったので、安定する構造を考えました。


 浮いたように見えるフィギュア台が作られました。どうなってるんだ?

 発泡スチロールの台から、4本の柱が突き出しており、糸が張られています。柱は天地がつながっていないので、浮いているように見えます。

 糸を上の台、柱の先、下の台と4点で固定。これを手前と奥で逆向きに引っ張っています。結果、浮いたように見えていますが、原理を聞いてもなかなか直感では理解しづらいところがあります。

 製作者のsspさんは、これまで何度も“浮いて見える台”を制作してきました。初投稿は2012年10月ですから、その年月に熱い執念を感じます。過去の作品には安定性がイマイチなものもありましたが、今回は、安定した“浮いて見える台”を作ることができました。特撮もののコレクションが映えます。

 動画を投稿したsspさんは、磁石を使った台も考案。『浮いて見える台 その5』では、リング型磁石を糸で固定して実現しています。

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

浮いて見える台 その4』

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