“浮いたまま”係留される飛行船模型を作ってみた…空中でバランスを取る不思議な作品に「すごい」「飛行船にする発想がいいよね」の声
今回紹介したいのは、フリスクPさんが投稿した『あら不思議!空中に浮いたまま係留される飛行船模型を作ってみた!(テンセグリティ構造)』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
まあ、そういうことです。飛行船は少しだけスチームパンクなテイストにしてみました。
『ダイソー300円スピーカーでスチームパンクなバックロードホーンを作ったった!』『魔法陣を空中に表示するスチームパンクガンを作ったった!』など数々のスチームパンクな作品を作ってきた投稿者のフリスクPさん。今回は“空中に浮いたまま”係留される飛行船の模型という、なんとも不思議な作品を作りました。

スチームパンクなテイストの飛行船模型です。触れると浮いたままゆらゆらと揺れます。

キャビンです。質感がいいですね。

この飛行船は浮いたまま2本の鎖で地面に係留されています。鎖の張力で支えるテンセグリティ構造の作品です。
次はこの不思議な作品の制作過程をご紹介します。

まずは実験。アイスの棒と木片でテンセグリティ構造を試作しました。


実験で重心やバランス等を把握したら、3DCADで飛行船と台を設計します。

続いてデータを3Dプリント。




あとは塗装をし、手を加え、スチームパンクに仕上げていきます。


空中に浮いたまま係留される飛行船模型の完成!
テンセグリティ構造と飛行船という組み合わせの妙に「この表現の仕方おもしろい」「うまいな」「いいセンスだ」「飛行船だとより良いな」などの声が寄せられました。
視聴者のコメント
・すぎょい
・飛行船にする発想がいいよね
・ホントに浮いてるように見えて不思議な感じだ
・ffの飛空挺とかやれそう
・なるほど、吊るしてるのか。
・いいねえ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『あら不思議!空中に浮いたまま係留される飛行船模型を作ってみた!(テンセグリティ構造)』
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