やり過ぎコロナ対策…? スイッチなどちょっとしたものを“素手で触らない”ための、ヘビさんニョキニョキアームが爆誕
今回紹介するのは、五一郎さんが投稿した『代わりにボタンを押してくれる装置をつくってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
新型コロナウィルスなどは、他人が触れたモノを経由して感染する。
指を使わず棒でスイッチを押せば安全だが、両手が塞がっていると使えない。
そこで活躍するのが、「ソレノビロ」です。
エレベーターなどのスイッチを、直接、指で操作したくないときに便利な道具が作られました。手首を曲げると、ヘビさんの頭がニョキっと出てきて押してくれます。かわいい。
材料はロングストロークソレノイド、スイッチ、電池ボックス。回路図もすべてを直列につなぐだけというシンプルなものです。
本体は腕に、スイッチは手首に装着します。
手首を曲げると、ヘビの頭がスイッチを押します。
両手がふさがっていても、スイッチを押すことができます。
コートの下に仕込むことも可能。手首を曲げると、ヘビさんがニョキッと顔を出します。
ヘビさんがかわいらしくて、心が安らぎます。装置の名前は「ソレノビロ」。ネーミングもしゃれています。
文/高橋ホイコ