ペットボトルキャップからガソリンを生成してみた! 粉砕マシーンの開発からはじめる謎の努力が『ザ!鉄腕!DASH!!』みたいでアツい
今回紹介するのは、Mega Gorillaさんが投稿した『【実験】ペットボトルキャップからガソリンを生成してみる②【Dr.Stone】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
Dr.Stone再現科学実験ーガソリン生成実験その2です!
今回は、ペットボトルキャップからガソリンを生成するためのゼオライトを砕く実験をしていきます。まずは、ポリエチレン150gとゼオライト15gを用意します。
まずポリエチレンのペットボトルキャップを2cm四方に細かくしていきます。ミキサーで砕けなかったので、ハサミで細かくしていきます。
この実験には回転する容器の中で粉砕用ボールとゼオライトがぶつかり合って、ゼオライトが粉末状なる機械「ボールミルマシーン」が必要です。これをイチから設計して作っていきます。
ボールミルマシーンの設計が完了しました。これを3Dプリンターで作成していきます。
3Dプリンターで作成したものを組み上げて、電気回路と制御プログラムを作成し、動作を確認したら完成です。これを見た視聴者からは「すごいwww」「ここが一番時間かかりそうやな」などの声が寄せられました。
容器に粉砕用のボールを投入し、ゼオライトも投入したら、準備完了です。早速ゼオライトを砕いていきます。
容器を5時間回し続け、ゼオライトの様子を確認すると角が取れた程度の状態でまだまだ粉末状とは程遠い状態です。
そこから10時間回し続けてもまだまだ石の状態で粉末になりませんでした。
そこでミキサーを使ってゼオライトを粉々に砕いていきます。砕いた中身をもう一度ボールミルマシーンの容器に入れて回していきます。
この状態で7時間放置すると「ゼオライト」が「粉砕ゼオライト」に変化しました。
あとは粉砕用ボールとゼオライトをふるいを使って分ければ作業終了です。ここに到るまでの過程を見ていた視聴者からは「最初から、ミキサー使えばよかったねw」「懸念通りゼオライト粉砕がメインになってて草」などツッコミの声が寄せられました。
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