ゲーム中の会話を全部「しりとり」にしたら相手は違和感に気づくか検証してみた 「めっちゃ頭使いそう」「思ってた以上に会話成立してるw」の声
今回紹介するのは、倭寇(わこう)さん投稿の『ポンコツ相手ならゲーム中に会話を全部「しりとり」で返してもバレない説』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
そんな縛りのせいで破綻していく会話をお楽しみください。
※黙ると成立しないので、できるだけ相手の語尾をしりとりして、とにかく会話をする
※笑ったりして 「ハハハ」等の言葉が出てしまうのは仕方ないのでセーフとする
※相手の推測が間違ってる時の「違います」は縛り関係なく発言すると事前に伝えてあります
※ヒューマンフォールフラットは公式放送で2時間ほど2人でやった経験があります
ゲームプレイおいて、強力なアイテムや特定の必殺技など、本来ゲーム側からは設定されていない制限を自ら科す「縛りプレイ」と呼ばれる遊び方があります。
「縛りプレイ」というと、ゲーム内において制限をかけることが一般的ですが、ゲーム実況者の倭寇(わこう)さんが一風変わった縛りプレイにまつわる動画を投稿しました。それは「ポンコツ相手ならゲーム中に会話を全部「しりとり」で返してもバレない説」という動画で、なんと自分の会話の内容を制限するという、ゲーム内容とは一切関係ない縛りになっています。
動画では、友人のゲーム実況者・P(ピー)さんはが登場。アクションパズルゲーム『ヒューマン フォール フラット』をプレイしながら倭寇(わこう)さんが「相手の語尾をしりとりしながら会話をしても、相手にそれがバレないか」という説を検証していきます。「P(ピー)はポンコツ」とのことなので、彼は気づかないと思う」と倭寇(わこう)さんは予想しますが、どうなるのでしょうか。
たとえば「元気ですか(P)」であれば、「かるく元気です(倭寇)」といった発言でしりとりを行っていきます。制限時間は1時間。ゲームを開始する前に、倭寇(わこう)さんからP(ピー)さんには「なにか違和感があれば言ってほしい」と伝えてあります。
はたして倭寇(わこう)さんは、Pさんに気づかれずにしりとりをし続けることができるのでしょうか?
ゲーム開始早々から違和感について疑問に思ったのか、Pさんから「なに違和感って」という言葉が出てきました。それに対して、倭寇(わこう)さんは「テクニカルな事するから」とうまい返しでスタートしました。
二人とも過去にこのゲームをプレイしているため、操作を思い出しながらプレイしています。そんな中、突然P(ピー)さんが推測①「実は倭寇(わこう)さんが操作してない」と疑います。もちろん操作しており、しりとりもバレずセーフ。
P(ピー)さんは疑心暗鬼の中、チュートリアルの音声データを疑いだしました。その結果、推測②「チュートリアルの音声は倭寇(わこう)さん」なのかと疑いだしました。音声データは外人の声でもちろん倭寇(わこう)さんではありません。
その後は、倭寇(わこう)さんのうまい返しによってP(ピー)さんに気付かれることなく時間が過ぎていきます。しかし「何かありそうだけどね(P)」→「ねこだったら登れるんじゃない?(倭寇)」という返しでP(ピー)さんが違和感を感じました。さすがに「ねこ」というフレーズは唐突すぎだったようです。
しかし、推測③は「動物を飼い始めた」という予想外の方向に思考が巡ってしまったようです。
その後のやりとりでも動物が登場したため、P(ピー)さんは「動物関係」と再度同じ理由の推測④で粘ります。このポンコツ度合いならば、最後までバレずにいけるかもしれません。
ゾウさんというワードに何やら引っ掛かりのあるPさん。もしかしたらゾウさんは隠語ではないかという推理により、推測⑤「さりげなく下ネタを言っている」ではないかと考えます。動物はミスリードのようなものですが、ドツボにはまっていますね。
さらなる疑心暗鬼が加速するP(ピー)さん。今度はゲーム内に流れるBGMに矛先が向かいます。なんと推測⑥「BGMを変更した」のではないかと言い出しました。ここにきてすべてを疑っていくスタイル。
さらに悩むP(ピー)さん。ついには推測⑦「いつより口調が優しい」を考え出しました。どうやら、倭寇(わこう)さんはしりとりの縛りを意識しているためか、普段とは優しい返事になっているのかもしれません。しかし、問題はそこではありません。
ここにきて、返事の仕方に違和感を覚えたP(ピー)さん。いい線ですが、推測⑧が「誰かのモノマネ中」という回答に。違いますが、少しずつ近づいてはいます。
ついに、P(ピー)さんは推測⑨「倭寇(わこう)さんが本当の倭寇(わこう)さんではない」説に至りました。まさかの影武者説に倭寇(わこう)さんも爆笑。
「ネコ」や「ゾウ」というワードに翻弄され、なかなか正解にたどり着かないP(ピー)さん。ついには新動物カモメが爆誕し、頭の中で謎が謎を呼ぶ展開に。
ここまで順調でしたが、かなり不自然な返事をしてしまった倭寇(わこう)さん。
その発言により、今回の企画が推測⑩「サイコパスな企画」ではないかと疑いだしました。しりとりはサイコパスな企画なのかは判断が難しいですね。
うまく動物でミスリードする倭寇(わこう)さん。さらには、カモメタイムなるワードを捜索。P(ピー)さんはますます訳が分からなくなっています。
動物の呪いに混乱するPさん。ここで倭寇(わこう)さんも苦しかったのか「矢口真里……」と返事。かなり雑になってきました。
あまりの唐突さに、P(ピー)さん同様動画内でもざわつきのコメントであふれかえっています。
「矢口真里」というヒントではないヒントにより、P(ピー)さんは推測⑪「不倫関係」とう回答に。かなり混乱しているのが分かります。
「矢口真里」に感化されたのか、ここでまさかのミラクルが発生。なんとP(ピー)さんが自分で自分のことばをしりとりする事態に。これには倭寇(わこう)さんも驚きの声が上がります。
その後は危なげな場面もなく、制限時間が過ぎたのでネタバラシ。ということで検証結果は『ポンコツ相手ならゲーム中に会話を全部「しりとり」で返してもバレない』でした。
ゲーム中にしりとりを見抜くのは結構難しいのかもしれませんね。この不思議な会話のやり取りを見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
面白そうな予感しかしない
定期的に見てしまう
極めてテクニカルな……
この縛り 流行にならないかな なって欲しいなー
どうしてそんなことを思いつくのだろうかw
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ポンコツ相手ならゲーム中に会話を全部「しりとり」で返してもバレない説』
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