ギャグ推理小説っぽいボカロ曲『そして誰もいなくなって』が人気! 「笑った」「今年初笑いしました」と爆笑必至【家の裏でマンボウが死んでるP】
今回紹介するのは、家の裏でマンボウが死んでるPさんが投稿した『そして誰もいなくなって / 家の裏でマンボウが死んでるP』という動画です。「VOCALOID」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
家の裏でマンボウが死んでるPです。ニコニコはとても思い入れのある場所ですし、私を育ててくれた場所でもあるので 細々とですが投稿は続けていきたいと思っています。よろしくね。
ボカロ曲『【GUMI】クワガタにチョップしたらタイムスリップした【オリジナル曲】』では、200万再生を達成している家の裏でマンボウが死んでるPさんが、新たなボカロ曲『そして誰もいなくなって』を投稿しました。
ポップで軽快な音楽に、ギャグ推理小説のような歌詞という独特の世界観。ラストでは見事にタイトルを回収します。
山奥の旅館で殺人事件が発生。探偵が名推理により犯人を特定します。
容疑者は宿泊者の8名。どうも、ロクでもないヤツばかりです。
容疑者A:
被害者の親友。被害者に対し、恋人を奪われた恨みを持ちます。うなじに「派手な復讐」とイレズミを入れています。呆れるほど血のついたナイフを持っています。
容疑者B:
刃物の収集家。生肉を切ることに興味津々。「豚肉程度じゃもう満たされない」
容疑者C:
なぜか血まみれ。どう見ても致死量以上の赤ワインではない何かを水筒でゴクゴクいってます。
容疑者D:
快楽殺人鬼。殺しから興奮を得ます。「誰でもいいわけじゃない」と言いますが、誰でもダメです。
こういった調子で8名の容疑者が紹介されますが、全員があやしすぎます。探偵は「犯人はこの中にいる」と名推理を見せつけようとしますが、「容疑者は足りてるけど、被害者が足りていない」と悩みます。
最終的に事件は無事解決。タイトル『そして誰もいなくなって』は見事回収され「タイトルそういうことかww」とコメントは大盛況です。
こんな調子の歌詞が、明るく楽しいポップなメロディーに乗せてVOCALOID・GUMIがかわいく歌います。楽しく笑わせてくれる独創的な楽曲です。
視聴者コメント
この中毒性な
世界観が好きすぎる
怪しいやつしかいない
なにこの歌w
タイトルそういうことかwwww
文/高橋ホイコ