ピースボートで“世界一周”してきたぞ! 104日間を過ごした「オーシャンドリーム号」船内の様子はこんな感じだった
今回紹介したいのは、つきはさんが投稿した『【地球一周船旅記】3日目 – 船室の設備はこんな感じだよ!【ゆっくり旅行】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
4月23日火曜日日本中国国境付近。 今日は少し船が揺れる。 軽い船酔いを感じつつ、いくつかの企画に参加する。 洋上はインターネットを思うように使えないので、 ピースボートが企画する講演の引っかかる発言のソースを探せないのが残念だ。 この動画を見ている人は、「輸出管理レジーム」と言う単語を覚えておこう。
ピースボート「オーシャンドリーム号」で104日間世界一周旅行に旅立った投稿者のつきはさん。今回の動画では船室の設備を中心に紹介してくれました。
こちらは昼食。バイキング形式でお肉やスープはエスニックな味付けでした。
昼間からお酒の飲めるバーもあるそうです。
続いて船室を紹介します。
こちらは窓付き4人部屋上階。4人部屋や2人部屋にはプライバシー保護のためカーテンがついています。
投稿者さんの過ごした船室は一番安い船室で窓がなく、写真の窓部分にあたる箇所は鏡になっていました。街中で見かけるピースボートのポスターで記載されている安い金額は、このタイプの部屋の料金です。
窓有りの4人部屋で100万円台後半、2人部屋で200万円程度、1人部屋なら300万円くらいが大体の目安になります。100日間4食おやつ付き、部屋代と移動代込みと考えると妥当ですね。
船室料金は一室の利用者が少ないほど高く、窓無しと窓有りなら窓有りの方が高く、下の階と上の階では上の階の方が若干高い(公共スペースの多くは上の階にあり利便性が良いため)という傾向があるそうです。また、投稿者さんの部屋は上の方の階でしたが、イベントホールの音が聞こえる訳ありの部屋のため安かったとのこと。納得して選んだので文句はありませんでした。
こちらは1人部屋。船室の種類は複数ありますが、スイートルーム以外は設備や部屋の広さにさほど違いはないそうです。そのため1人部屋にも4人部屋と同じくロッカーが4個あったりします。
ロッカーは上段にライフジャケットがあり、下段には金庫や引き出しが備え付けられています。見た目より沢山入るそうです。
船室内の設備は1~2人用のホテルと同じようになっています。4人で使うと洗面や鏡が混雑したり、ということはありそうですね。
シャワールーム。バスタブはなく、ずっとシャワーで過ごしました。水道の水は飲めるけれど味はイマイチでした。また、トイレの水がオレンジ色で衝撃を受けたそうです。
船、ということで忘れてはいけない酔い止め。無料でもらえます。投稿者さんは夜に気持ち悪くなることが多く、英語対応のみの夜間窓口に通ったそうです。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【地球一周船旅記】3日目 – 船室の設備はこんな感じだよ!【ゆっくり旅行】』
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