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「おパンツが見たい……」という衝動に駆られ暴走する『嫌パン』漫画の主人公が最低なハズなのに逆にかっこいい

 『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』といえば、同人業界でも類を見ないほど業が深いコンセプトで一世を風靡した40原先生によるオリジナル作品。

 そのスピンオフ小説をもとにしたマンガ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~』が、ニコニコ漫画にて連載中です。

 背徳感の塊のようなシチュエーションの数々もさることながら、主人公のパンツに対する飽くなき執念がさらに狂気を盛り立てる仕上がりとなっています。

ニコニコ漫画『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~』エピソード一覧

己の欲望のために一切の理性をかなぐり捨てた主人公

 本作の主人公を務めるのは、17歳にして財閥当主の座を継いでいるお坊ちゃま高校生・豪徳寺一声(ごうとくじ いっせい)。

 これまでの原作やアニメ版では、あまり“パンツを見せてもらう側”が描写されてこなかっただけに、彼の活躍には注目していきたいところです。

 とはいえ、姿を見せた直後、早くも彼は天啓のごとく舞い降りた「おパンツが見たい……」という衝動に駆られてしまい……。

 結果、能力と行動力と資産を兼ね備えたおパンツバーサーカーが誕生してしまったワケです。

 そんな彼のそばには、長年にわたりメイドとして仕える伊東ちとせの姿がありました。

 いまでは主人たる一声と以心伝心というほどに気心の知れたあいだ柄ですが、このときばかりは彼女の不覚と言えるでしょう。

 まさか主人から「余はパンツが見たいぞ」などと言われるなんて予想だにしていなかったちとせは、適切な返しを持ち合わせているハズもなく……。

 思わず口ごもるちとせに対し、重ねて「余はお前のパンツが見たいぞ」と言い渡す一声。

 強大なオーラを感じさせる立ち振舞いを見るに彼の本気度はマジのマジのようで、一声とちとせのあいだにはなんとも言えない緊張が走ります。

“見たい”一声vs“見せたくない”女子のせめぎ合いが謎のアツさ

 一声のおパンツ発言は、だれがどう見ても使用人に対するセクハラ&パワハラであるのは事実。

 それでも、ちとせはあくまでお坊ちゃまの行く末を案じる使用人として、彼をやさしく諭すのですが……。

 己の欲望の前に理性を排除した一声にとっては、そんなお小言など知ったことではありません。

 彼がスマホを使って部屋に呼びつけたのは、ふたり目のメイドである菜々子。ちなみに彼女は主人の命令とあらばなんでもこなす(頭のネジが外れた)いい子なので、今後のお話でも随所で一声にいいように使われることになります。

 菜々子が彼の命を受けて運んできたモノとは、なんと大量の札束!

 一声は、それを菜々子に積み上げさせること160cm。ちょうど、ちとせの身長と並んだところでストップをかけます。

 恐怖の表情を浮かべるちとせをよそに、一声は彼女に対して1億6000万円もの“報酬金”を提示してみせたのでした……。

 ……そう、彼の中でこの大金はすでに“報酬金”であって、“交渉金”だというつもりなどさらさらないのです!

 「ちとせのパンツは見る! なぜなら「見たい」と思ったから!!」と、もう彼の頭にはおパンツを見せてもらうビジョンしかありません。

 強い……あまりに強い、そして頼もしい。ああ、我々は心のどこかで待ち望んでいたのかもしれない。彼のような孤高のヒーローが現れることを……!

 そして、相手が金で動かないとわかれば執念深く粘れるところが一声の持ち味。崇高なる願いを胸に秘める彼に、諦めるという選択肢はあり得ません。

 今回のちとせとの勝負は純粋な根比べになりますが、今後のエピソードでは体を張って女の子の好感度を稼ぐなど、お坊ちゃまのくせに意外な泥臭さを発揮してくれます。

 まあ、すべてはパンツを見たいがための行動であるがゆえに、思わぬ方向に話がこじれてしまうことも多いのですが……。

迫真の“嫌な顔”と、ついに訪れるご開帳の瞬間……!

 なおも続く、“おパンツが見たい”一声と、“おパンツ見せたくない”ちとせの緊迫したせめぎ合い。

 そしてここで、ついに伝家の宝刀を抜かれます。それは軽蔑の表情、いわゆる“嫌な顔”……!

 人はなぜ、見たら見たで罪悪感で死にたくなるような表情をこんなにも見たいと願ってしまうのでしょうか。ああ、たまらん。

 続いてちとせは、ありったけの言葉で主人の醜態をののしる精神攻撃に打って出ますが、一声に対しては効果がない模様。

 冷静に「……パンツは見せないのか?」と問われて思わず「――っ! みっ、見せます!」と返しているあたり、彼女は完全に場の空気に飲まれてしまっているようでした。

 ようやく観念し、ロングスカートのすそに手をかけたちとせ。もはや勝敗は決したと言っていいでしょう。

 しかし、羞恥心から何度もスカートを持ち上げる手を止めそうになる彼女に対し、一声は苛立ちをつのらせます。

 並外れたエリートの生まれである一声にとって、己の感情をコントロールできないことなど初めての経験。

 彼は渦巻く激情に困惑しつつ、「早く見せろと赤子のように大騒ぎしたい気分だ……!!」と表現するのでした。

 そしてついに訪れる、おパンツとのご対面の瞬間――!

 ちとせの“嫌な顔”とともに放たれるそれが、いったいどのような輝きを放っていたのかは……ぜひ本編にてお確かめください。

 ちなみに、一声は今後も、ギャルに本屋の店員さんに神様に巫女さんにと、さまざまな女の子のおパンツを所望していくことになります。

 “おパンツが見たい”。その一心で突き進む彼の勇姿は私たちに勇気を、希望を与えてくれます。ニコニコ漫画にて無料で読めるほか、2019年9月19日発売のコミックス第1巻でも嫌パンを楽しめるので、興味を持った方はぜひこちらの世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょう。

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~』単行本第1巻
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(画像はニコニコ漫画『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~』より)

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