パソコンが強制終了し“ブーーー”と鳴り続けるのでセッションした結果、クラシックの名曲『ダッタン人の踊り』に変化し心が癒されてしまう
今回紹介するのは、小澤さんが投稿した『PCが強制終了しビープ音鳴らしていたのでセッションした』という動画です。再生数は1万回を超え、「演奏してみた」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
はい
パソコンが強制終了したときに、大きく鳴り響く「ブーーーーーー」というビープ音とセッションしてしまった人が現れました。不快だったはずの音が、さわやかなクラシックの名曲になりました。
ボロディン作曲のオペラ『イーゴリ公』より『ダッタン人の踊り』です。
誰もが嫌いなパソコンの“ブルーバック画面”。「問題が発生したため…」とエラーメッセージが表示されています。そして、「ブーーーー」という不快な音が鳴り続けます。誰もが嫌いな音です。
ところが、そこにチェロのピチカートと、キーボードによるハープが聞こえてきます。
さらに、リコーダーとおもちゃのピアノが加わります。まるで、草原にいるかのような心地よい音に。純朴な音色に心が癒されます。それもそのはず、演奏されているのはロシアの国民楽派を代表する作曲家・ボロディンの名作『ダッタン人の踊り』です。
最後にバイオリンが加わり、明るく終わります。この天才的発想はコメントでも大絶賛。「エラーのくせになまいきだ」のタグもつけられました。
視聴者コメント
強制終了の音もう怖くなくなったわ
韃靼人とのコラボは草wwwww
名曲じゃないか
これすき
天才かよw
文/高橋ホイコ