人気TRPGプレイチーム『驚天動地倶楽部』の新作『復讐のサイキッカー』が公開! ギャグ満載、テンポ良く進むロールプレイに「神回」「笑いが止まらない」と絶賛の声
今回紹介するのは、ディズムさんが投稿した『カオスな奴らがワイルドにいくTRPG「復讐のサイキッカー」#01』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ディズム,JB,ペレ夫,小ka栗ショーンの驚天動地倶楽部がクトゥルフ神話TRPGで遊びました。
シナリオはディズムオリジナルの「復讐のサイキッカー」です。
TRPGリプレイが人気の「驚天動地倶楽部」による新作が投稿されました。コメント欄も「きたああー」「待ってた!」と大歓喜。開始1分46秒で「もう腹筋100回分」とコメントされるほど、とにかく笑える作品です。
登場人物はゴーストハンターのJB、占い師のペレ夫、ギャンブラーの小ka栗ショーンの3人。第1話は作品の世界観を伝える導入ですが、最初から小ネタが満載です。
まず、JBが「俺の名前はJB。凄腕のゴーストハンターさ」と登場します。JBはどこにいるのかというと……。
JB:
ここは都会の上の…崖の上の……都会の崖。
と、冒頭から軽くボケて行くスタイルです。JBのいい声がおかしさを助長します。
都会の崖でタバコを吸っていると、一人の男がやってきます。男の名は面堂修一(めんどうしゅういち)。
JB:
誰だ。面堂:
あなたがJBさんですか?JB:
俺はそうだが、君はいったい?面堂:
噂の凄腕のゴーストハンターのJBさんですよね?JB:
(かぶせるように)その通りだ。俺の名前はJB。凄腕のゴーストハンターだ。面堂:
よかった。JB:
(かなり食い気味に)俺は都会の上の崖の上、ここは……。
相手の話を聞かずに、怒涛のようにしゃべるJB。それに対し、他のプレーヤーが「しゃべらせてやれww」と突っ込みます。ツッコミに呼応し、突然「それでどうした」と切り替わります。このテンポの良さも、笑いの要素になっています。
依頼内容を聞くため、崖の下の都会の中にある、古びた喫茶店に行きます。
(カラーンコローン)店員:
いらっしゃいませー。面堂:
二人で。店員:
二名様。お煙草は?JB:
ああ、俺は煙草を吸う。店員:
お煙草席二名様でーす。JB:
スーパー喫煙席で頼む。混乱した他プレーヤー:
スーパー喫煙席?ゲームキーパー:
それは誰役として聞いたんですか?店員:
店長?混乱した他プレーヤー:
店長。店員:
店長、スーパー喫煙席お願いしまーす。
あまりにぶっ飛んだJBの発言に、役がついていなかったプレーヤーが発言してしまうというトラブルが発生。店長役となり話を続けます。
こうしてようやく席につけた二人。謎の男、面堂修一から依頼の内容を聞きます。ところが、またまた店員たちが乱入。
店員:
失礼しまーす。ご注文はお決まりですか。JB:
ああ。ドライマティーニひとつ。店員:
ドライマティーニ、おひとつ。そちらのお方は?面堂:
私も同じものを。店員:
(声を張り上げて)店長ドライマティーニおふたつ!店長:
ドライマティーニ、二丁!
喫茶店でドライマティーニってどういうこと!? しかも、二丁ってラーメン屋か! と言いたくなりますが、とにもかくにも注文を終えた二人。ようやく落ち着いて依頼内容を聞くことができそうです。
話を始めようとすると……
店員:
お待たせしました。ドライマティーニ、二丁!JB:
(ぶち切れ)依頼の内容聞かせてくんねーーーーえ!
いろいろありすぎて、コメントもツッコミが追い付きません。そして、このあとようやく依頼内容を聞くことができます。
面堂によると、最近「緑色のマスクを付けた男が魂を吸い取る」という妙な事件が頻発しているとのこと。その犯人は、組織によって改造された超能力者であり、自分の弟だと説明します。
同時期にやはり奇妙な事件に巻き込まれていたペレ夫とショーン。JBはこの二人を半ば強引に連れ出し、緑色のマスクの男の調査に乗り出します。
話の続きも気になりますが、何よりもプレーヤーたちの会話がテンポ良く笑えます。何回でも見ても爆笑です。「相変わらず笑いっぱなしでした」「世界で一番短い11分だったwww」などコメント欄も草が生えまくっています。
視聴者コメント
新作キター!!
え!?うれしすぎる!!!!
うぽつ!!このシリーズ待ってました
泣いていいか????
大好き
文/高橋ホイコ