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91歳のおばあちゃんが作った岡山の“自販機うどん”がすごくおいしそう! 極太麺に透明なダシ汁が魅力

 今回紹介するのは、USK(懐かし自販機)さんが投稿した『91歳!おばあちゃんの極太うどん自販機! 岡山県高梁市 LOGLAND』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

残念ながらオーナーの古米とめさんはお亡くなりになり、現在うどん自販機は休止中ですが、復活の予定もあるそうです。古米さんのご冥福をお祈りいたします。
(お店の許可をいただいて撮影しています。)


 岡山県高梁(たかはし)市にある極太うどんの自動販売機が素敵です。91歳のおばあちゃんが、毎日セットしていました。

 岡山県北部の山合いをドライブして来ました。ガソリンスタンドの裏手にたくさんならぶ自動販売機のひとつに“うどんの自販機”があります。

 お金を入れてボタンを押すと、ガチャガチャと湯切りしている音が聞こえてきます。

 およそ30秒でうどんが出てきました。透き通ったダシと太いうどんがすごくおいしそうです!

 動画では、この自動販売機を管理している古米とめさんとお話ししています。商品補充の際は16個ほど入れるそうです。わかめと自家製のネギを器に入れます。

 麺は西製麺所のものを使っています。「西のうどんっていうて、おいしいの、これなー。せっかくすんじゃけん、おいしいの入れにゃ、いけん。」とおばあちゃん。

 仕込んだうどんを自動販売機に納めます。湯切り部分もきれいに手入れされています。

 深夜に観光バスが空き缶を不法投棄していくそうです。古米さんも「もう、かなわん。夜中に持ってくるんじゃけ」と嘆きます。

 古米とめさんは残念ながら永眠されたそうです。そのため、この自動販売機は休止していますが、復活の予定もあるそうです。

視聴者コメント

手入れされてるなあ
やっぱうまそう
本当にうどんが太い
91でこんなに元気なもんなのか
生涯現役でいらしたのか。ご冥福をお祈りします。

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

91歳!おばあちゃんの極太うどん自販機! 岡山県高梁市 LOGLAND

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