コンビニの人手不足問題、約8割が「深夜など時短営業はやむを得ない」【月例ネット世論調査2019年3月】
大手のコンビニエンスストア、スーパーマーケットやファミリーレストランでは、人手不足などのため24時間営業を見直し、深夜~朝の間、休業する動きが広がっています。
niconicoを利用している全ユーザーに対して一斉に行われた3月19日(火)のニコニコアンケートでは、「コンビニエンスストア等に24時間営業を続けてほしいと考えますか、深夜~朝の休業はやむを得ないと考えますか」等の12個の設問が提示され、約27,301人が回答しました。
「深夜~朝の休業はやむを得ない」83.8%
「あなたは、スーパーマーケットやファミリーレストランに、24時間営業を続けてほしいと考えますか、深夜~朝の休業はやむを得ないと考えますか」という設問に対し、「24時間営業を続けてほしい」との回答は11.0%、「深夜~朝の休業はやむを得ない」との回答は83.8%、「わからない」との回答は5.2%という結果で、「深夜~朝の休業はやむを得ない」という回答が大多数を占めました。
男女別でみると、男女ともに「深夜~朝の休業はやむを得ない 」と回答した割合が最も多く、男性は82.0%、女性は85.9%という結果でした。
年代別にみると、20代以上では「深夜~朝の休業はやむを得ない」という回答が80%以上という結果でした。一方で、10代以下では「24時間営業を続けてほしい 」との回答が22.0%、「深夜~朝の休業はやむを得ない」との回答が69.2%と他の年代とは異なる傾向が見られました。
このアンケートは3月19日(火)21時37分に実施され、27,301人が参加しました。
また、3月27日(水)20時より、上記アンケートと、マスメディアの世論調査の結果をあわせて解説する番組を実施します。
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