アニメ『五等分の花嫁』五つ子の中でスキンシップの多い子が判明! スキンシップ回数から姉妹のデレ度を調査してみた
面倒見のいいお姉さんタイプの長女、ちょっと強気な次女、無口でクールな三女、元気ハツラツな四女、真面目で頑張り屋な五女
そんな魅力溢れる五つ子姉妹のかわいさを満喫できる一度で五粒おいしいのがTVアニメ『五等分の花嫁』。
実は、作中冒頭で主人公の風太郎が五つ子の中の誰かと結婚するという結末は描かれているのだが、その相手が誰なのかはいまだ不明のまま。5人の誰とゴールインするかは明かされていない。
視聴者心としては、誰と結ばれるのか気になるところだが、話を重ねるごとにヒロインのデレ具合は変化するし、距離が縮まったと思ったら次は別のヒロインとフラグが立ったりで、花嫁が誰なのか判断するのは現状では難しい。
ということで、今回はアニメ作中における風太郎&五つ子のツーショット回数とスキンシップ回数をカウントし、そこから五つ子の現段階のデレ度を調査してみた。この結果を見ても誰が花嫁か予想することは難しいが、花嫁考察や推しキャラENDの妄想の手助けになればと思う。
※調査対象はアニメ8話までの内容。
調査項目その1:ツーショット回数
古来より、男女の仲が進展するのは2人っきりのときが相場、ということで、最初に注目したのは風太郎とのツーショットシーンの回数。
仲良し姉妹のため、基本的に姉妹の誰かしらといっしょに行動している彼女たちだが、ツーショット場面を数えると意外な差が……!?
長女:中野一花 7回
サバサバとした雰囲気で、出会ったばかりのときから気さくに風太郎と話す一花。風太郎と2人で話すシーンは7回あった。
登校時には風太郎が来るのを待っていたりと、本人の真意はさておき、視聴者目線ではかなり脈ありの行動が確認できる。長女らしく余裕のある立ち振る舞いも見せており、妹たちにはない風太郎との関わりかたも多い。
次女:中野二乃 7回
出会った瞬間から、風太郎に対してきびしい態度を見せる二乃。性格を表すなら、Sっ気の強いツンデレキャラ。物語序盤を見ていくと、お世辞にも仲がいいとは言えない2人だが、なんだかんだ2人で話す場面は7回確認できた。
何度も衝突する間にお互いを理解したのか、少しずつ心を開いている様子もあるが、まだデレていると言うには難しい関係。今はツン期ということで、今後どういうデレを見せてくれるのか期待したい。
三女:中野三玖 12回
戦国武将LOVE。5人の中で一番大人しい三玖。2話で風太郎との絆を深め、早くも心を開いたと思ったら、その後も「私が花嫁」と言わんばかりの活躍ぶり。
圧倒的ヒロイン力を見せつけ、これまでに風太郎と2人で絡む場面は12回を記録。
四女:中野四葉 4回
元気ハツラツで運動神経抜群。でも姉妹の中で一番抜けている四葉。風太郎にも友好的でツーショットは多いかと思ったが、意外と少なく数は4回に留まった。
もっとも早く風太郎の家庭教師を受け入れたため、架け橋的な役割で“風太郎&四葉+@”という組み合わせが多く、結果2人っきりという場面が少なくなっていたのが要因だろう。
五女:中野五月 11回
姉妹の中で一番の真面目ちゃんだが、実は大食い系ヒロイン。もっとも早く学校で風太郎と出会い、クラスメイトでもあるため、風太郎との絡みは多い。ツーショットの回数は11回となった。
第一印象の悪さのせいか、二乃に次いで五月も風太郎への態度がかなりキツい。不器用ながらも和解して徐々に仲は深まりつつあるが、それでもまだ完全に心を開いているとは言えない状態。
重要な場面に五月の姿あり!
★ツーショット回数ランキング
1位:中野三玖 12回
2位:中野五月 11回
3位:中野一花 7回
3位:中野二乃 7回
5位:中野四葉 4回
三玖は風太郎に好印象を抱いていることもあり、ツーショットはかなり多め。一花は花火大会で一気に距離が縮まったので、その回にシーンが集約されている。反発し合っていた二乃はもっと少ないかと思ったが平均的な数はあり、逆に四葉が思いのほか少なかったのが意外だ。
四葉は4人と風太郎の間に入ることが多いため、2人の場面が少ないという、なんとも四葉らしい調査結果。もちろん2人で話しているときもあるが、大体近くに誰かしらが居るというシーンが多かった。
そして五月の数の多さ。五つ子の父親と会話するシーンや、風太郎が自分の心境に気が付くシーンなど、物語で大切な場面には高確率で五月の姿がある。これは、今はまだ距離があっても、風太郎にとって重要な人物、ということだろうか……?
調査項目その2:スキンシップ回数
続いてはスキンシップの回数を調査。
作中において、風太郎からヒロインたちへスキンシップを取ったケースと、逆にヒロインたちから風太郎へスキンシップを取ったケース、それぞれの回数をチェックした。
長女:中野一花 7回(風太郎からは2回)
姉妹でもっとも積極的な性格の一花。それも相まってスキンシップの回数は7回と多い。そんな一花らしく、自分から風太郎から触りに行く場面も見られ、お互いに距離を縮めている様子が伺える。
この長女、スキンシップしなれしているのかと思いきや、風太郎から不意打ちをもらうと顔を赤くして照れてしまう一面も。このギャップがたまらない。
次女:中野二乃 6回(風太郎からは4回)
風太郎を警戒しまくっている二乃だが、意外と多い6回という結果に。まぁ、3話のシャワー後の事件はスキンシップと言っていいのか怪しいところなのであるが……。
とはいえ、姉妹の説得でそれは水に流した様子。ツンツンしていても、納得すればあっさり引き下がるので、実は広い心の持ち主かも…?
三女:中野三玖 7回(風太郎から7回)
ヒロイン力マシマシの三玖は、ここでもそれを十二分に発揮して、一花と並ぶトップの7回。しかし、大人しい性格のせいか、自分から風太郎に触れることはなく、受け身のボディータッチがほとんどだった。
風太郎に触られると、大体の場合は顔を真っ赤にしてしまうのが三玖らしい部分。逆に受け身だからこそ彼女の魅力が引き立っているということだろうか。
四女:中野四葉 4回(風太郎から1回)
一花とは方向の違う積極性を四葉は4回。回数は控えめではあるものの、基本的に四葉から触っており、心の距離はかなり近い様子。
ただ、距離は近いとはいえ恋愛的なものであるかは怪しいところ。一周まわって四葉の心境が一番わかりにくいまである。
五女:中野五月 2回(風太郎から2回)
ぶっちぎりでスキンシップの回数が少なかったのは五月の2回。しかも、両方とも風太郎からの接触で、自分から触るシーンは0という結果に。頑固な性格も相まって“鉄壁の女”と呼びたくなるようなレベル
風太郎がマイナスイメージからのスタートだったこともあるが、ツーショットの回数の多さを考えても先が思いやられる回数……。もし、最初から素直に風太郎が勉強を教える展開だったらどうなっていたのか気になる。
性格や心境がスキンシップに反映されている結果に
★スキンシップ回数ランキング
1位:中野一花 7回
1位:中野三玖 7回
3位:中野二乃 6回
4位:中野四葉 4回
5位:中野五月 2回
スキンシップが多かったのは、一花、三玖の2人。二乃もあれだけ風太郎に強く当たっていたが、ツーショットと同じく意外にスキンシップの回数は多めだった。
一方、五月はツーショットの多さの割にスキンシップの回数は少なめ。8話で「風太郎の手はどうしても握れない」というシーンもあったので、どうやらまだ心の壁を超えることはできていないようだ。
自分から積極的にスキンシップを取っていたのは一花と四葉。大人しい三玖とは対照的に、性格が行動にもよく表れているという感じか。
調査結果から見る五つ子のデレ度
現段階では圧倒的デレ具合とヒロイン力を見せているのは間違いなく三玖だろう。今回調査したツーショット数は1位、スキンシップの回数2位。それ以外のシーンでも、風太郎との絡みの多さは圧倒的だ。
スキンシップ、ツーショットの数を考慮すると、次点でデレているのは一花。数値だけでなく、花火大会での会話などから早くもデレを感じられる展開に。4人の妹に気を回す長女ということで、先生の立場である風太郎と波長が合っているのも◎
二乃、五月の2人は、絡みも多く関係の進展こそあったものの、デレ要素は少なめ。まだ苦手意識が目立つように見える。逆に、この2人が今後どうやって風太郎との関係を築いていくのかは見物ではある。
四葉は友好的ではあるが、やはり他の4人と比べると、2人だけの絡みは少なく、恋愛感情的な“デレ”もあまり感じられない。友好面では5人の中でも上位だが、恋愛面でだと実は一番遠いポジションかもしれない。
とはいえ、まだまだ未来の花嫁の正体は謎のまま。現状のデレ具合を見ても、差こそあれど全員に可能性がある状態。あなたの推しキャラが花嫁となりハッピーエンドを迎えることを祈っている。
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
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