扉を盛大に破壊、剣で体を串刺し…ファンならニヤリとしてしまう『デビルメイクライ』の“恒例行事”シーンを画像でご紹介
スタイリッシュなアクションが楽しいゲーム『デビルメイクライ』シリーズ。完成されたストーリーや爽快なアクションで話題のシリーズですが、作中には必ずと言っていいほどに「恒例行事」のシーンが収録されています。
それは「破壊」と「串刺し」。言葉だけ見たらとても物騒に感じますが、これらは『デビルメイクライ』を語るなら欠かしてはならない要素なのです。
そんな、ファンもご満悦な「恒例」シーンがまとめられた、レトノレトさん投稿の動画「Devil May Cry 恒例行事まとめ」をご紹介します。
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大胆な侵入は悪魔の特権「扉破壊」
デビルメイクライといえば毎シリーズ恒例「扉」が破壊されます。何の罪もない扉が盛大に吹き飛ばされる……理不尽だけどスカッとする、デビルメイクライを代表するような演出です。
初代『1』で、万事屋「デビルメイクライ」を運営する主人公「ダンテ」になかなか仕事が来ず、困っていると……。
突然、店の扉が大破!
そこには「トリッシュ」という女性がバイクにまたがった姿が。このバイクで全速力で店に突っ込み、扉をぶち破ったのです。ダイナミック・いらっしゃいませ。
『3』にて、敵の襲撃を受けてしまったダンテ。余裕綽々で敵を全滅させますが、店がめちゃくちゃに(半分くらいはダンテのせい)。
店をめちゃくちゃにされた恨みと、誰が敵を仕向けたのか探すために、店から出発するダンテですが……。
勢いよく扉を蹴破るダンテ。自分でも意味もなく扉を壊してしまうダンテ。しかし、それこそがデビルメイクライなのです。アグレッシブ・行ってきます。
『4』。仕事仲間の「レディ」とトリッシュとの会合。
2人を引き連れ仕事へ。2人の美女の前で、さすがに扉を蹴破るなんて乱暴な真似は……。
しないわけがなかった。どんなにシリーズが進んでも扉は吹き飛ばされる運命なんですね……。
そして謎の爆発。美女2人もノリノリ。愉快すぎるパーティです。
不死身男・ダンテの象徴「串刺し」
デビルメイクライではキャラクターが串刺しにされるのも恒例行事です。まあ、串刺しになるのはほぼダンテなんですけど。
封印されし武器「アストラル」。電気をまとったこの剣が、独りでに動き出し……。
ダンテを串刺しに。心臓にぐっさりを刺さり、もう助からないかと思いきや……。
なんと体を持ち上げ、剣に体を貫通させながら起き上がりました。ダンテは人間と悪魔のハーフであり、外傷で死に至ることはほとんどありません。とはいえ、なんて強引な抜き方なんだ……。
双子の兄「バージル」との死闘。実力は互角、熾烈な戦いが繰り広げられる中……。
敗北。バージルの件に体を貫かれてしまいました。この時ばかりは絶体絶命、倒れ込むダンテ。
しかし、なんとか起き上がろうとしますが、バージルは容赦がなかった。自分の持つ剣でも起き上がりを刺されてしまいます。外傷の問題はないとわかっていても、これは痛い。
『4』の主人公「ネロ」と対峙するダンテ。ネロの激しい攻撃を防ぎきれず……。
石像に剣でくくられ、張り付けにされてしまいます。だらんと腕を下げ、絶命したように見せかけて……。
そのまま着地。剣に体を貫かれたまま平然と立っています。この光景、ここだけ見たら異様すぎる。
いかがでしたでしょうか。
「扉を壊す」「串刺しにされる」。デビルメイクライでは定番の演出となっていますが、一見痛々しい表現も、このゲームではすべてがスタイリッシュで、且つ面白いものとなっています。
最新作『デビルメイクライ5』では、こういった恒例の演出はなされるのでしょうか。発売が楽しみでなりません。
Devil May Cry 恒例行事まとめ
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