名前も能力も全て“運”に委ねる! モンスターの名前を「ダーツ」で決める『ドラクエモンスターズ』の実況動画が運命力全振りで爆笑必至
今回ご紹介するのは、倭寇(わこう) さんが投稿した『【実況】配合をダーツに任せてドラクエモンスターズ part1』という動画です。
ゲームの選択肢をサイコロの出目で決めたり、キャラクターが成長するたびに赤飯を炊くといった、斬新な縛りプレイに定評がある倭寇(わこう)さんですが、今度は「『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』に登場するモンスターの名前や配合の選択肢を、すべてダーツで決定する」という動画の投稿を始めました。
ダーツに慣れれば狙い通りの選択肢が選べるが、果たして……。 本記事では、そんな「運ゲー」プレイの様子をお届けします。
重要な選択をダーツに委ねる
ゲーム画面の横に、何やら意味深なダーツボードの映像が配置された動画画面。このダーツこそが、このゲームの明暗を分けるのです。
ダーツボードと、そのすぐ下にはゲームの文字キーボードをA3サイズで印刷した用紙が貼り付けられています。これらにダーツを投げて、キャラクターの名前などを決定していくのです。
ダーツが上手ければ望み通りの選択肢を選ぶことが出来ますが、そうでなければほぼ運……何が起こるかわかりません。
記念すべき第一ゲーム。主人公の名前を決めます。文字数を決めるダーツの結果「4文字」と決定したので、4本の名前決めのダーツを投げます。
は・つ・ね の3文字まで決め、最後の一投。しっかりとした言葉になるか、支離滅裂な名前になるか、果たして……?
最後の一文字は「つ」。全部つなげて「はつねつ」。ダーツに運命を委ねた結果、熱を出してしまいました。主人公には気の毒ですが、動画としては100点満点です。
こうして、初っ端から風邪っぴき主人公による旅が始まります。
主人と同じ運命を辿るモンスター達
このゲームでは主人公だけでなく、モンスターにもオリジナルの名前を付けることが出来ます。
たとえば、最初に仲間になるプリズニャンには……。
「ワコウ」という名前を付けるべく、数々のダーツを投じた結果……。
「ワコス」になりました。惜しい、実に惜しい。
また、part2の道中で仲間にしたスライムには、「漢字」の名前が付けられることに。可愛らしいスライムに付けられた名前は……。
「火軍鬼車」。恐ろしい妖怪か、はたまた屈強なる軍の将か。そんなものを彷彿とさせる、おぞましい名がスライムに与えられました。
さらに、part5で出会った、運動神経がよさそうなベビーパンサーには……。
「左守王」という名が与えられました。野球に例えるなら、さしずめ「レフトの守護神」といったところでしょうか。
このように、運に委ねてダーツを投げているにも関わらず、何かしらの意味を持つような名前が、モンスター達に次々と与えられていきます。やはりこの男、持っている。
part7ではいよいよ配合スタートか
紆余曲折を経ながらも、現在の最新パートとなる「part6」のラストでは、モンスターを配合する「配合装置」を発見します。これによって解禁される「配合」も、もちろんダーツで内容を決めていきます。
通常ならモンスターを自由に強化できる配合ですが、倭寇(わこう)さんのダーツによって、一体どのような展開となるのか。動画は随時公開予定とのことなので、是非ともリアルタイムで追いかけながらご覧ください。
【実況】配合をダーツに任せてドラクエモンスターズ part1
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