九州最恐の心霊スポット『旧・犬鳴トンネル』現地レポが怖すぎて霊感ゼロでも行けないレベル「不吉な赤文字の看板」「謎の音が響く構内」
今回紹介するのは、ゆっくり実況でしょう。さんが投稿した『【怖い話】最恐心霊スポット 犬鳴トンネルの内部はどんな?そしてその先には犬鳴村が!?』という動画。再生数は1万4千回超え、科学カテゴリで過去最高1位を記録しました。
音声読み上げソフトを使用して、同人ゲーム『東方Project』の魂魄妖夢(こんぱく ようむ)と博麗霊夢(はくれい れいむ)のふたりのキャラクターが、心霊スポット「犬鳴トンネル」について写真を交えつつ解説を行います。
心霊スポット「旧・犬鳴トンネル」
妖夢:
皆さんこんにちは、本日は有名な心霊スポット旧・犬鳴トンネルのお話です。霊夢:
福岡県糟屋郡にあるこのトンネルは色々な心霊現象が噂されています。旧トンネルまで車で行けた時代は「白い車で行ったら血の手形がつく」。妖夢:
「訪れた帰り道は車のブレーキが効かなくなり事故にあう」。霊夢:
実際に以前、佐賀県から訪れた若者たちが帰り道にトラックと衝突。そして亡くなってしまうという悲惨な事故が起きています。妖夢:
テレビ番組でも度々とりあげられる。九州最恐の心霊スポットです。
九州最恐の心霊スポットと呼ばれる「旧・犬鳴トンネル」へ向かいつつ、解説を行うこの動画。コメント欄では「中は普通に剥落の危険が高いからやめとけ」といったものや「単にブレーキの整備ミス」といった冷静なコメントも寄せられました。
「旧・犬鳴トンネル」が心霊スポットと言われる理由
妖夢:
ここでなぜこの旧・犬鳴トンネルが心霊スポットとなったのか軽く説明しておきましょう。1988年12月7日、ある事件が起きます。福岡県田川郡の工員のUさん(20)が焼死体で発見されました。警察によると少年グループ5人の犯行でUさんにガソリンをかけ焼殺したそうです。とても親孝行な青年だったそうです。
霊夢:
他にもいくつか事件が重なりますがそれよりも以前に1000年ほど前、修験道の修行場として使われており、当事行者によって張られた霊的結界を保持する者がいないまま、ボロボロに破れ悪霊などを集める原因となったそうです。妖夢:
その悪霊が事件を呼んだのか、数々の事件が起きるようになったとか。
妖夢:
以前心霊番組などで活躍した宜保愛子さんという方がいました。この方は色々な心霊スポットを巡り霊視を行いました。有名な霊能者でしたが某テレビ番組で犬鳴峠を訪れる機会があり犬鳴峠の霊視を行うことに。霊夢:
しかし宜保愛子さんは危険をすぐ察知。「ハンパじゃないわここ。帰りましょ」と収録は中断されることになりました。妖夢:
おそらく霊感がない方にとっては何でもないところと感じるはずですが少しでも霊感がある方にとっては絶対に近寄りたくない場所です。霊夢:
では旧・犬鳴トンネルへ向かいましょう。
ふたりによって犬鳴トンネルにまつわるエピソードが紹介されます。不気味な話に「生きてる人間が一番怖い、はっきり分かるんだね」「霊感なくても無理」といったコメントが寄せられました。
旧・犬鳴トンネルに行ってみると……
妖夢:
まずは県道21号沿いの犬鳴ダム。そこに車を駐車して徒歩で向かいます。霊夢:
しばらく進むとゲートが見えてきました。どうやらここが犬鳴トンネルの入り口。ここで進入禁止とありますが徒歩でなら解放されています。妖夢:
ゲートの前に車は停めないようにちゃんとダムの駐車場に停めましょう。
妖夢:
ゲートを越えるとこのような山道に出ます。あたりの様子はとても静かで不気味です。ゲートを越えたらおよそ15分前後で旧・犬鳴トンネルへ到着します。しかしその道のりは夜訪れると決して楽な道のりではありません。霊夢:
しばらくこの道は続きます。獣の声も交じり大変不気味です。犬鳴峠とはよく言ったもので道は荒れ果てており危険です。
妖夢:
そしてしばらく進むと木に、このような道標というのでしょうか。赤い文字で書かれた看板が貼り付けられています。霊夢:
この先に旧・犬鳴トンネルが…すでにこの時点で気分が悪くなり前に進むことを拒絶するようなそんな気持ちがあふれてきます。
犬鳴トンネルまでの道のりを紹介するふたり。夜に歩くとかなり危険なようです。コメントでは「霊感ゼロでも引き返したくなる」といったものから「地元の方々には普段使いの小道だぞ」といったコメントが寄せられました。
旧・犬鳴トンネルで撮影した写真に映っていたモノ
妖夢:
噂の心霊スポット「旧・犬鳴トンネル」霊夢:
噂ではこの向こう側が都市伝説である犬鳴村【※】と言われています。妖夢:
以前は登れば中に入れましたがさらにブロックが積み重ねられています。霊夢:
そして今回は昼の調査ということもあり、幸いこうやって報告ができています。トンネルの中身が気になる方も居るかと思いますので中の様子も今回撮影してきました。
※犬鳴村
「旧犬鳴トンネル近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち入ったものは生きては戻れない」という都市伝説。
妖夢:
これが中の様子です。隙間からなので見にくいと思いますが、どうやら向こう側もこちらと同じくブロックで封鎖されているようです。霊夢:
そして何よりも気持ち悪いと思ったのが水滴の音がすごく鳴り響いています。そして時折奥から聞こえるバイオハザードのゾンビのような謎のうめき声は一体何だったのか未だにわからないままです。
妖夢:
そしてカメラをブロックの中に入れて撮影した様子がこれです。見ての通り上から落ちてきた水滴で水たまりができています。霊夢:
そして奥から不気味な音がします。何と形容すればいいのでしょうか。「カコーン」という音がするのです。この音が一番脳裏に焼き付いています。妖夢:
このトンネルの向こうに犬鳴村が存在するという噂があります。確かに噂通り道は閉鎖されており本当に存在するのかもしれません。霊夢:
色々な噂が立っているこのトンネル。九州最恐と言われるのもわかります。
ついにトンネルに到着した二人。トンネル内の写真や、二人が聞いたという不思議な音について「風と水滴の音だゾ」という冷静なコメントや「これマジで行ったのかよ、やべーな」「山奥とか昼間のほうが恐い」といったコメントも寄せられました。
二人の心霊スポット紹介をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画を視聴してみてください。
▼解説をノーカットで視聴したい方はコチラ▼
『【怖い話】最恐心霊スポット 犬鳴トンネルの内部はどんな?そしてその先には犬鳴村が!?』
・『事故物件アワード2017』1位は“あのアパート”『大島てる』管理人が「圧倒的に1位」と語る事故物件とは
・事故物件住みます芸人が語る“6畳ロフト付き3万5千円の物件”がヤバい【話者:松原タニシ&大島てる】