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29連勝、羽生さんに勝利、最年少棋戦優勝など現実離れした藤井六段のすごさ。将棋アニメの主人公の設定と比較してみたらヤバさがさらに増した

 将棋の藤井聡太五段がまたとんでもない快挙を達成した。

 2018年2月17日に行われた“第11回朝日杯将棋オープン戦”にて、準決勝で羽生善治竜王に勝利、決勝でも広瀬章人八段を破り、史上初の中学生棋戦優勝者に輝き、六段に昇段したのだ。

■藤井六段のこれまでの偉業まとめ最新版
・14歳2ヶ月で四段昇段し史上最年少でプロ棋士に
・デビュー戦から無敗で29連勝
・C級2組順位戦を9連勝で一期抜け
・あの羽生さんにも勝利
・15歳6ヶ月で一般棋戦優勝し六段に昇段

 まさにアニメ・漫画の世界の主人公のような活躍をおさめている藤井五段あらため藤井六段。

 そこで今回は、藤井六段同様に中学生プロ棋士の肩書きを持つ、将棋アニメ『3月のライオン』の桐山零と、『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一の設定を、藤井六段の戦績を実際に比較してみた。

藤井聡太六段。
(画像は日本将棋連盟棋士データベースより)
『3月のライオン』の桐山零。「神童」「将来の名人候補」と呼ばれる将棋の天才。
(画像はTVアニメ『3月のライオン』公式サイトより)
『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一。竜王のタイトルを持つ将棋の天才。
(画像はTVアニメ「りゅうおうのおしごと!」公式サイトより)

プロデビューした年齢

藤井六段
14歳2ヶ月でプロデビュー

『3月のライオン』の桐山零
中学生でプロデビュー

『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一
15歳2ヶ月でプロデビュー

段位

藤井六段
15歳6ヶ月で六段

『3月のライオン』の桐山零
物語開始時:17歳で五段

『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一
物語開始時:16歳で竜王(八段)

順位戦の成績

藤井六段
15歳でC級1組に昇段(一期抜け)

『3月のライオン』の桐山零
物語開始時:17歳でC級1組

『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一
物語開始時:16歳でC級2組

直近の戦績

藤井六段
デビューから無敗で29連勝、その後も安定して高勝率

『3月のライオン』の桐山零
物語開始時:スランプ気味

『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一
物語開始時:大スランプで公式戦11連敗

“最強の棋士”との戦い

 『3月のライオン』、『りゅうおうのおしごと!』どちらの作品にも、作中最強クラスの強さを誇る名人が登場。そしてどちらもが羽生善治竜王の雰囲気漂うキャラクターとなっている。

 そんな“最強の棋士”(現実では明確に最強と表すことはできないが、両作品のモデルに合わせてここでは羽生善治竜王をあげる)との勝敗はどうなのか?

藤井六段
羽生善治竜王に勝利経験あり

『3月のライオン』の桐山零
宗谷冬司に勝利経験なし

『りゅうおうのおしごと!』の九頭竜八一
名人に勝利経験あり(アニメでは未描写)

藤井六段はやはりすごかった

 以上、創作物の世界の主人公と比較してきたが、見劣りするどころか、藤井六段のほうがすごい部分もちらほら。

 まさか創作物を超える活躍をしているとは……藤井六段やばい。

 ちなみに、『3月のライオン』作者の羽海野チカ氏は、藤井六段(当時は四段)が20連勝した際に「漫画の主人公の桐山君より強い中学生が現れてしまいまして一体どうしたらと…(´ω`)!」と、Twitterでコメントしている。

 また、『りゅうおうのおしごと!』作者の白鳥士郎氏は、藤井六段(当時は五段)がC級2組を無敗の9連勝で昇級を決めた際に「そこを一期で、しかも無敗で上がるというのは…小説では書けないですね(^^;)」と、その強さに感嘆を漏らしていた。

 さらに、今回の優勝&六段昇段の際にも、“ぼくがかんがえた、さいきょうのしょうぎラノベ”の設定を藤井六段が超えてきたとコメント。

 両作者も現実世界でこれだけの活躍をする棋士が現れるとは予想外だったようだ。ここからも藤井六段のすごさがうかがえる。

■結論
藤井六段はとってもすごい

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