世界に二種類しか存在しない“白いコウモリ”の生態を観察。雪のように白いモコモコは“擬態”のために進化した姿
今回紹介するのは、tyabotyaboさんが投稿した『ゆっくり動物雑学「白い…」』という動画。再生数は2.9万回を超え、「動物」カテゴリランキングで最高で11位を記録しました。
コウモリといえば、夜の闇に紛れる暗い色をしているものが一般的です。しかし、世界には二種だけ白いコウモリがいます。
世界に二種しかいない白いコウモリのうちの一種、シロヘラコウモリは中南米のジャングルに生息し、フルーツなどを食べるコウモリです。
彼らは葉っぱのテントを縄張り内にいくつも持ち、その下で雨風をしのいだり、天敵から逃れたりして暮らしています。
シロヘラコウモリはオス一匹に対し、メス複数匹のハーレム体制のコロニーを作ります。
こんなに真っ白な毛をしていては敵に見つかりそうですが、葉を通して当たる光は緑色のため、白い毛がうまくなじみカモフラージュとなっています。
白くてカワイイ姿にはちゃんと理由があったのですね。
視聴者のコメント
・かわいかった
・なるほど~
・つむつむかな?
・モフモフの楽園か!
・これはかわいいww
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