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ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん。X JAPAN・ToshlのメイクでLUNA SEAを歌い日本国民を混乱に陥れる

 DAIGOさん率いるバンドBREAKERZの新アルバム『X(クロス)』が10月18日にリリースされます。今回の『DAIGO P』では、このアルバムにゲストボーカルとして参加し、11月8日に『やんややんやNight ~踊ろよ※※~』をリリースするゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんがゲストで登場しました。

 鬼龍院さんとのコラボレーション秘話や未公開映像の初公開、BREAKERZメンバーのAKIHIDEさんSHINPEIさんが倉木麻衣さんなど豪華アーティスト陣とコラボレーションした際の心境が明かされました。

左からDAIGOさん、鬼龍院翔さん、AKIHIDEさん、SHINPEIさん。

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「DAIGO×女装鬼龍院」「雑誌への登場」などメンバーの近況を探る

DAIGO:
 ここ最近の出来事を写真を振り返りながら見るコーナーですが、早速いってみましょうか。

AKIHIDEさんのギターのメンテンスの様子。

AKIHIDE:
 これ僕です。レコーディングだったりライブだったりあってギターのメンテナンスに行けていなかったんです。メンテナンスって結構大事でボリュームノブ一個で音がかなり変わるんです。これでいい感じの音が生き返りました。

DAIGO:
 次の写真いきましょう。こちらです。

月刊ギター専門誌ヤング・ギターで特集されたSHINPEIさん。

SHINPEI:
 私です! 先日発売されたヤング・ギターという雑誌なんですが、そこで特集をしてもらいました。「ギターと人体」という特集で筋肉をピックアップしてもらいました。僕の体がいろいろな角度から写っています。

DAIGO:
 筋トレも頑張って、10年間のいろいろが詰まっているかもしれないですね。

SHINPEI:
 そうですね。めちゃめちゃ貴重な体験をさせてもらいました。

DAIGO:
 キャンサー(喜矢武豊さん)はギターのメンテナンスとか行ってる?

鬼龍院:
 めちゃめちゃギター汚いんです。スイカとか食べ物が挟まっていたりするんです。失礼な話ですが、小道具みたいになっちゃっているんです。技術の人はツアーとかついてきてくれて見てくれるんですが、メンテナンスは行ってないですよ、あの人はそういうの大嫌いですもん。

DAIGO:
 次はどなたの写真でしょうか。

他番組で共演したDAIGOさん(右)と鬼龍院さん(左)。

DAIGO:
 わぁ! これはもう言っちゃっていいと思うんだけど、『バズリズム02』でコラボさせてもらいました。「キリ子ちゃん」が一緒に歌ってくれたんですよね。

鬼龍院:
 僕が女性役で。この構図を見ていて思ったんですが、絶対この女の人、騙されているような(笑)。

DAIGO:
 でもすごいかわいいよね。キリショーくん(鬼龍院)の輪郭が女性向きと言うか。歌番組とかでああやってコラボするのは初めてなんですよ。セッションとかはあるけれど、ああいう形は初めてで楽しかったですね。では次の写真、こちらです。

他番組でLUNA SEAの曲を歌う鬼龍院さん。

鬼龍院:
 『関ジャム 完全燃SHOW』のビジュアル系特集の写真ですね。でも本当にこのメイクでLUNA SEAさんの曲を歌ってよかったのかなと思います(笑)。

DAIGO:
 ToshlさんのメイクでLUNA SEAを歌うって、なかなか挑戦的だよね(笑)。

鬼龍院:
 オンエアを見たら、案の定ぶち壊しでした(笑)。歌はうまく歌えていたと思うんですけれど、この図のせいで絶対に伝わってないんですよ(笑)。

DAIGO:
 このルックスだと違う声を求めちゃうよね(笑)。

ゴールデンボンバーの新曲『やんややんやNight ~踊ろよ※※~』は都道府県別47パターンで発売

DAIGO:
 キリショーくんは来月11月8日に新曲が。

鬼龍院:
 はい、『やんややんやNight ~踊ろよ※※~』が発売になります。※※には東京とか地名が入っていて、47都道府県バラバラのものをリリースします。だから、北海道、青森から沖縄まであります。

DAIGO:
 えー! すごい!

鬼龍院:
 その発売週には、その都道府県のものしか購入できないようにしたんです。だから東京で埼玉のものは買えないんです。そういうふうにして、地元のCDショップに行く理由を作ったというだけなんですけれどね。

DAIGO:
 うわぁ、それはすごいわ。じゃ全部その部分を47パターンで歌い直すんだ。すごいね。

鬼龍院:
 全パターン録るのは大変でした。

DAIGO:
 これはどういう発想からこうなったの?

鬼龍院:
 もともと地名を入れ替えられるような曲がほしかったんです。たとえば、DREAMS COME TRUEさんの『大阪LOVER』だと、福岡で演奏するときには福岡に差し替えたりできるので、そういう曲がほしかった。

 地方のCDショップに行ったら、にぎわっていなかったんで今のうちに何かできることはないかなと思ったんです。それでこういうCDを出したらみんなCDショップに行ってくれないかなと思って。でもこれ、すごい赤字なんですよ。

DAIGO:
 なんで?

鬼龍院:
 結局、工場で別々のパターンのものをプレスしないといけないので、ロット数が多ければ多いほどコストは削減できるのに47分割しているので赤字ばかりなんです。

画像は『#CDが売れないこんな世の中じゃ』のミュージックビデオ。

DAIGO:
 別パターンをコツコツ作っているから既に赤字なんだね。47パターンって、オリコンのランキングとかってどうなるの?

鬼龍院:
 おそらく別々の集計です。人口別にどういう順位でランキングされるのかなというのも楽しみです。

DAIGO:
 確かに(笑)。50位以内に47曲入っていたりしたらね(笑)。ちょっと注目しておこう。

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