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RTAイベントリレー『RTAちゃんの夏休み』に参加する全14運営にインタビューしてみた! 「RTA in Japan」のチャンネルの貸し出しを利用し8/9から1週間にわたって開催

播磨×RTA

 兵庫県最小の町・播磨町に根ざして開催される、地域密着型の珍しいオフラインRTAイベントです。
 マスコットキャラクターのハリネズミのカケルくんと一緒に楽しむ「子どもたちに楽しんでもらえる」親しみやすいイベントを目指しています。

■開催時期: 2026年8月11日11:00 ~ 19:59
■公式リンク:
 播磨×RTA Xアカウント
 播磨×RTA 公式サイト

―― イベントのコンセプトや特徴、見どころなどをお聞かせください。

 播磨×RTAでは、保護者の方が「連れてって良かった」と思えるような「子どもたちに楽しんでいただけるRTAイベント」を目指しております。
 走者さんにRTAを披露していただく前に、会場のお子さん1人にゲームを体験していただく「体験時間」を設けており、プレイの様子を全員で見守ります。

 RTAイベントではタイマースタート後に走りながら説明したほうが分かりやすいと言われているのですが子どもたちに向けたRTAイベントにおいては逆で、事前に説明したほうがその後のRTAをより楽しんでいただけると考えております。

 「ローグライク」「メトロイドヴァニア」「ロックマンライク」といった単語をRTA視聴者の方々はよく耳にすると思います。
 その単語を聞いたら「マップが毎回変わる」「2D探索」「好きなステージから選べる・ボスの能力が貰える」みたいなイメージがすぐに湧くかと思いますが、子どもたちには聞き馴染みのない単語なので、RTAファンと子どもの間にあるギャップを埋める為に「体験時間」を設けております。
 「このゲームは○○で~」と口で説明するより、実際にプレイしてる様子を見るのが一番です。

 そして「体験時間」最大の目的は、走者さんと会場のお客さんとの距離を少しでも縮めることにあります。
 いきなり知らない大人がRTAを披露するより、さっき優しく教えてくれた人がRTAを披露してくれたほうが会場のお客さんの見る姿勢が前のめりになります。
 配信でご視聴される方は、子どもたちの体験時間の際に「上手い!」「ナイス!」と応援のチャットをいただけると嬉しいです!

 見どころを挙げると切りが無いので、トップバッターの走者さんのご紹介だけさせていただきます。
 昨年の12月に開催した第1回でトリを飾ってくださった「まつたけくん」が今回はトップバッターでスーパーマリオワールドRTAを披露してくださいます。
 まつたけくんは中学でeスポーツ部に所属しており、普段はストリートファイター6をプレイしています。

 RTAに触れたのが小学4年生の頃で、お父さんが見てたRTA in Japanのアーカイブで「RTA」を知ったそうです。
 学校のテストの成績も大変良く、テストのご褒美でスーパーファミコンの実機を買ってもらっていました。
 8月11日(火・祝)の播磨×RTAでは、その実機を使って「ウイング錬成」にも挑戦するそうなので、一視聴者として大変楽しみです!

―― こちらのイベントを開催しようと思ったきっかけをお聞かせください。

 私は5歳の頃からマジックをしており、子供会や学童保育などでマジックショーをさせていただくのですが、子どもたちが楽しんでくれる様子を一人でも多くの方と共有したいと以前から思っておりました。
 また、RTAを初めて見たときの衝撃や感動を子どもたちにも味わってほしいという思いもあり、RTAを披露する側と見る側の両方の心が揺さぶられるイベントを目指して開催を決意しました。

 ですが、コンセプトを掲げたところで肝心の子どもたちが集まらないと意味がありません。
 2021年の頃からイベントが出来る場所を探しておりましたが、私が最も重要視してたのは「集客が出来るか」でした。
 私一人ではどれだけ頑張ってもRTAのコミュニティの普段からRTAを見てる方々しかお呼び出来ません。
 私が開催したいRTAイベントは地域の方々に楽しんでいただけるイベントなので、地域との繋がりが無い私がいくら宣伝しても「RTA?よく分からないから怪しい」「興味無い」となってしまいます。

 そんな中で見つけたのが庫県播磨町のeスポーツ施設「e-sports place集会所」さんでした。
 こちらのお店はeスポーツのプレイヤーだけではなく、子連れの主婦の方が喫茶店のように利用されたり、学校帰りの高校生がフラっと寄れるような安心出来る居場所となっておりました。

 集会所さんの所長はRTA in Japanを普段から視聴されてる方だったので、私がRTAイベントをしたいと申し出た際に快く引き受けてくださいました。
 昨年の12月に集会所さんで開催させていただいた第1回 播磨×RTAでは、沢山の地域の方々に来ていただけました。

 8月11日(火・祝)の第2回 播磨×RTAは、今年の4月に新しく建てられた「播磨町東部コミュニティセンター」で開催いたしますが、ゲーミングPCやモニターは「e-sports place集会所」さんの全面協力で特別に貸していただけることとなりました。

―― 「子どもたちに楽しんでもらえる」という方向性にしたのにはどんな思いがあったのかお聞かせください。

 私には10個下の妹が居たり、親戚もかなり多いので昔から小さい子の面倒を見たりマジックを見せたりしてました
 そういう機会が多いので自然と子どもが好きになったのですが、子供会や学童保育などでマジックショーをさせていただいたときに全員の反応が予想以上に良いなぁと感じたことがありました。

 マジックショー自体の物珍しさもあったと思うのですが、子どもたちだけではなく付き添いの保護者の方々含めて全員が楽しそう過ぎる、なんやコレと思ったのでイベントが終わってから依頼してくださった保護者の方に聞いてみました。
 「忙しくてどこにも遊びに連れて行けんかったけど、今日はホンマ楽しそうやった!ありがとうね!」と仰っていただいたのが今でも忘れられません。

 自分の親が楽しそうにしてた瞬間が自分にとっても思い出となっているので、播磨×RTAでは「子どもたちに楽しんでもらえる」と同じくらい「保護者の方にも楽しんでもらえる」ようなイベントにしたいです。

―― 今回初めて現地へ来場する方に向けて「オフライン現地だからこそ味わえる熱気や楽しみ方」を教えてください!

 昨年の12月に第1回を開催させていただいた際、イベント終了後にお客さんにアンケートを行いました。 
 「播磨×RTAの感想があれば教えてください」という質問に対して小学生の子が2文字で「幸せ」と回答してくれました
 この2文字は現地で生で見ないと絶対に出ないです!

 「オフラインのRTAイベントに行ってみたいけど、知り合いが居ない……」と思った方もご安心ください! 私も知り合い居ません(笑)!!
 播磨×RTAは知り合いがゼロでも楽しめると思います!

 ただし一点、ご了承いただきたいのですが、万が一子どもたちや保護者の方が座れる場所が無くなったり見やすい場所が無くなった際は、お席を譲っていただくことがあるかもしれません。
 播磨×RTAは運営・走者さん・ボランティアスタッフさん達、会場にいる全員で作り上げるイベントを目指しております
 子どもたちが安心して楽しめるように、一人でも多くの大人の目が必要ですので、お力を貸していただくこともあると思います。その際は、ご協力のほどよろしくお願いいたします!

―― 「RTAちゃんの夏休み」への意気込みをお願いします!

 普段はお目当てのゲームや走者さんをピンポイントで見ている方にとって、今回の「RTAちゃんの夏休み」は新しい扉を開く絶好のチャンスです!
 各団体が独自のコンセプトや想いを持って運営しているため、ガラリと変わるイベントの雰囲気を楽しんでいただけるのが最大の魅力だと思います!

 新しい出会いが毎日散りばめられていますので、各イベントをこまめにチェックして一緒に盛り上がりたいです!
 播磨×RTAは「RTAちゃんの夏休み」3日目、8月11日(火・祝)の11~20時です!


―― 最後にRTAファンへのメッセージやアピールをお願いします!

 「RTAと言えばRTA in Japan」という方も多いかと思いますが、私が人生で最初に見たRTAは走者さんが色々ネタを散りばめたRTAの個人配信でした。
 元ネタは何一つ分かりませんでしたが、解説しながらの走りやテクニック、ひたむきな走りに魅了され感動したのを今でも鮮明に覚えています
 その方の配信がきっかけでRTA in Japanを認識し、2019年のRTA in Japanで見た「第2回街森借金返済王決定戦」で一気にRTAの世界へと惹き込まれました。

 「子どもたちに楽しんでいただけるRTAイベント」ならもう少し企画に寄せるべきといった声も頂くのですが、私がRTAの面白さに気付くことが出来たのは企画では無くひたむきな走りでした。
 世界1位の記録動画や、biimシステムを用いた見やすく編集された動画は、RTAの面白さを知ってから見始めました。「播磨×RTA」がRTAを見るきっかけになるようなイベントに出来たら嬉しいです。

 ちなみに、播磨町の高校生に「RTA in Japanって知ってる?」と聞くと「RTAという単語は聞いたことあります」と返ってきました。
 最近はYouTuberさんやVtuberさんが「○○RTA」という企画をするので、若い世代はそこで初めて聞くそうです。

 もっとちなむと、上の世代の方々に「RTAってご存知ですか?」と質問するとほぼ毎回「PTA?」と返ってきます。
 RTAが老若男女問わず誰でも知ってるものになるよう頑張ってまいります!

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