YouTubeの登録者1000人の記念に「アルミの盾」を作ってみた! ずっしり存在感ある記念盾へ「いいねえ」「この厚みがいい」の声
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【鋳造】アルミを溶かしてYouTubeチャンネル登録者1000人記念盾を作る【ずんだもん】』というまーくいものさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
メッセージ文2025年初投稿になります、今年も皆さんよろしくお願いします。 去年、YouTubeのチャンネル登録者数が1000人になったので 勝手に記念盾を作ってみました。 他にも同じ様に作られてる方がいるので二番煎じですが、 鋳造で作られてる方はいなかったので挑戦してみました。
YouTubeの登録者1000人の記念に、投稿者のまーくいものさんが盾を作ります。まずは3Dプリンターで作った原型に離型剤としてタルクをまぶしました。この原型は印刷するのに28時間かかったそうです。
最初は細かい砂をかけてから木枠に砂を詰めます。履いている靴は鋳造専用だそう。
下枠と上枠が外れやすいようタルクをまぶしてからまた同じ工程を繰り返します。
上枠を外したら空気の通り道を作り原型を外しました。少し崩れましたが、全体的には悪くないのでこのまま進めます。
砂を熱して乾燥させたら木枠を閉じます。それぞれ20キロ近い枠は動かすだけでも大変とのこと。今回は使うアルミの量も多いので、隙間から漏れないよう強めに固定します。
注ぎ口も砂で作って砂型の完成です!
溶かすアルミはおよそ2キロ。いつもと違う大きなるつぼを使いました。
アルミを注湯すると「めっちゃ入るのだ」とまーくいものさん。いつものなら空気を逃がす穴からすぐにプクッとアルミが上がってくるのですが、大物なだけに上がるまで結構な時間を感じます。
アルミが固まりました。砂型を外すのが一番ワクワクすると同時に怖い瞬間だそう。
開いてみると、全体にアルミが回っていい感じです。
余分な箇所を取り除きました。
文字の部分は慎重に磨きます。作品が大きいと磨くのもたいへんとのこと。
全体を磨いてフェルトで仕上げたのですが、思ったほど光沢がありません。
これで完成にはしたくないと、もう一度磨くことにしたまーくいものさん。手でやすりがけをしてから再度フェルトで磨き、パーツクリーナーで汚れを拭き取ります。
今度はピカピカ光っていい感じです。最初と比べると光沢が出たのがよくわかりますね。
アルミ製YouTubeの記念盾のできあがりです!
厚みもしっかりある記念盾。もう少し薄くても良かったとのことですが、「折れたら悲しいじゃろ」「薄いと不良になりやすいし、これで良くない?」などの声が上がります。重さは1782gです。
ずっしり存在感のあるアルミの記念盾ができました。鋳造による制作過程の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・いいねえ
・おめっとさーん
・テカテカだあ
・この厚みがいい
・実用性がありそう…盾としてw
・登録者増やして実物と比較しようぜ!
・88888888
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【鋳造】アルミを溶かしてYouTubeチャンネル登録者1000人記念盾を作る【ずんだもん】』
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