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マグロを使った大分県の漁師飯「ひゅうが丼」を紹介! 卵黄入りのタレで和えたマグロに「おいしそう」の歓声が沸き起こる

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『おつかれごはん#146「ひゅうが丼」』というりおんさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

焼きメニューが最近多かったので、新鮮な海鮮を使った 大分県は津久見市の郷土料理「ひゅうが丼」を作っていきましょう! ひゅうが丼は漁師飯 なので、火を使わなくてもできるし、 作り方もとっても簡単なので、 マグロのお刺身を買った際のアレンジメニューとしても使えますよ。 お好みでわさびをタレに混ぜても美味しいですよ。


 投稿者のりおんさんが、マグロを使った大分県津久見市の郷土料理「ひゅうが丼」を作ります。

 ひゅうが丼はマグロ漁の基地として栄えた島、津久見市の保戸島発祥の漁師飯。火を使わなくても船上で食べられる料理として生まれたそうです。名前の由来ははっきりしないのですが、「火を使わないので風がひゅーひゅー吹いても食べられる料理」と言われているとのこと。宮崎県の日向市とは関係ないそうです。

 また、海の反対側の愛媛県宇和島市の日振島にも「ひゅうが飯」という同じ料理があるのだとか。

 作り方です。まずはゴマをすります。大きめのすり鉢で作ったら、そこへ調味料を加えていき和えればいいそうです。

 すりゴマに砂糖と卵黄と醤油を加えて混ぜ合わせます。

 マグロはお好みの切り方で。

 そこへマグロを入れてタレを絡ませます。漬け置きするとマグロが硬くなるので、タレと合わせるのは食べる直前が良いそうです。

 ご飯の上にマグロを乗せてネギを散らし、ひゅうが丼の完成!

 マグロに卵黄入りのゴマダレが絡まったビジュアルには、沢山の「おいしそう」のコメントが寄せられました。

 甘めの醤油ダレの味はしっかりしているので、マグロ特有の鉄臭さが気にならなく食べやすいそう。

 ある程度食べ進めたら、お出汁を入れてさっぱりいただくのも美味しいとりおんさん。

 お好みでわさびをタレに加えても美味しいという「ひゅうが丼」。食べてみたくなったという方は、動画を参考にぜひお試しください。調理のポイントや材料については動画の概要欄に詳細が記載されています。

視聴者のコメント

・おいしそう〜
・これはうまい
・シンプルだけどいいね
・美味そうだし器は可愛いし、良い絵面だなあ
・こんなん旅先で見かけたら絶対頼んじゃうやつ
・おかわり!!

▼動画はこちらから視聴できます▼

『おつかれごはん#146「ひゅうが丼」』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43287215

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