10枚の折り紙でネオゲッターロボを折ってみた! 頭や肩の細かい造形を器用に折り込んで表現
今回紹介するのは、doppeさん投稿の『ネオゲッターロボを折り紙で作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
OVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」に登場したネオゲッターロボの折り紙を作っていく動画になります!通常サイズ(15㎝×15㎝)の折り紙を10枚使用します
投稿者のdoppeさんが、OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場した、ネオゲッターロボを折り紙作品にしました。
8×16マスに折り目をつけた折り紙を10枚用意するところからスタートです。
水色と灰色の折り紙で胴体を作ります。灰色が上半身の下部分、水色が上半身の上部分と顔になります。折り目に合わせてサラサラ折っていくとできあがります。まるで、魔法のようです。
水色と灰色のパーツは、一度開いてかみ合わせることで合体できます。胴体ができあがりました。
次は脚です。黒と赤と銀の折り紙を使います。足先を折った段階で一度自立するかチェックします。
黒と赤をそれぞれ折って合体させると、かっこいいブーツのような柄になりました。
太もも部分を黒の折り紙で折り、銀色でジョイントパーツを作ります。ホイル折り紙は強いので、構造的に負担がかかる場所に使います。合体して脚が完成しました。
胴体と脚を合体させます。既に接続部分が作られているので、それを利用して合体します。
腕を青色と銀色の折り紙で作ります。ゲッターの腕の横のブレードのようなものも折ります。先に折っていた腕と組み合わせるとそれっぽい形になります。
飾りパーツを作って仕上げていきます。胸の飾り、膝の飾り、頭のトゲっぽい物を余っている折り紙で作っていきます。途中で折り紙のカットに失敗していますが、上手くカバーしています。
ものすごく小さい鶴を折るような手順で、頭部の角を作ります。
黒い折り紙で背中のバックパックを折ります。これで飾りパーツが全て完成しました。
パーツを上手く折り込み合体させていきます。接着剤などは使いません。こうして、ネオゲッターロボが完成しました。
頭のトゲトゲの造形がすばらしいです。以前作ったという真ゲッターロボと並べて、オープニングの構図まで再現しています。
作るには根気がいりそうですが、完成したときの達成感はひとしおでしょう。動画には全工程が収録されています。興味を持たれた方は動画を参考に挑戦してみてください。
視聴者コメント
紙を折る音が気持ちいいってことだけは理解できた
綺麗に立つもんだな
慣れてる人の少しは少しじゃないw
スーゲー(小並感)
凄いもんだ
文/高橋ホイコ
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