ホラーが苦手な友人と『シャドーコリドー 影の回廊』をプレイしたら？ 稲葉百万鉄＆がみ、セルフドクターストップ発令の絶叫祭り開催！

　2019年にPC向けに配信され、同年Nintendo SwitchおよびPlayStation 4向けに移植版が配信された人気のホラーゲーム『シャドーコリドー 影の回廊』。

　同作はランダムに生成されるダンジョンをアイテムなどを駆使して、能面をかぶる徘徊者から逃げ延びるというもの。リリース直後から実況者をはじめさまざまなユーザーが恐怖するプレイ動画が公開されている。

　なお、同作はフリーのホラーゲーム『影廊 -Shadow Corridor-』を前身としており、ニコニコ動画ではその制作の様子が公開されていたため、フリーゲーム時代から追いかけているという視聴者もいるだろう。

　今回紹介するのは人気のホラーゲームをホラーが苦手な友人とプレイした動画。稲葉百万鉄さん投稿の『【シャドーコリドー 影の回廊】◆何も知らない友人に無理やり実況させてみた◆part1』だ。

　この動画は稲葉百万鉄さんとその友人であるがみさんによって行われているNintendo Switch版の『シャドーコリドー 影の回廊』の実況プレイ動画。

　ふたりによるホラーゲーム実況は10年以上続くニコニコ動画でも非常に人気の高いシリーズで、本動画はその最新作と言える。

　今回は迫りくる恐怖による緊張感が魅力の『シャドーコリドー 影の回廊』実況。がみさんの絶叫が響き渡たるプレイ動画をご紹介する。

何も知らないがみさんが『シャドーコリドー 影の回廊』に挑戦

　稲葉百万鉄さんとその友人であるがみさんによるホラーゲーム実況シリーズは、2008年に投稿された『ゆめにっき』から15年近くに渡り続く人気のシリーズ。

　ふたりによるホラー実況では稲葉百万鉄さんががみさんに「ドラえもんのゲームで遊ぼう」という口実を餌に度々ホラーゲームに誘導するのが定番なのだが、今回もがみさんは『ドラえもん のび太の牧場物語』を使った誘導により本作のプレイに至ってしまった。

　『シャドーコリドー 影の回廊』をプレイするにあたって「名前しか知らない」というがみさんだが、実はふたりが本作に出会うのはこの動画が2度目。

　1度目の遭遇は2020年に投稿された動画『【ニンテンドーeショップ】◆西美濃eショップパトロールクラブ◆part3』で、ニンテンドーeショップの物色中に出会っているのだ。

　同動画では「これどう？がみ、面白そうじゃない？」と本作を勧める様子が確認できるのだが、この時から稲葉百万鉄さんはロックオンしたような素振りを見せており、肝心のPVなどは確認させないという今日に繋がる名采配を見せていた。

叫ぶ叫ぶとにかく叫ぶ！ セルフドクターストップ発令の大絶叫プレイ

　ホラーゲームのプレイ動画では美しさすら感じるほどの大絶叫を見せてくれるがみさんが、『シャドーコリドー 影の回廊』に挑戦する本動画だが、やはり見どころとなるのは驚いたり怯えたりしているがみさんのリアクションだろう。

　がみさんはプレイ序盤から視聴者の期待に応えるようなリアクションを披露しており、最序盤では操作確認中にライターに火をつける音で少しの悲鳴。

　少し先では突如泣き始めたカラスに驚き先ほどよりも大きな悲鳴、そこから少し進んだ先でも更なる悲鳴と発声練習とばかりに悲鳴のボルテージをあげて見せた。

　開始5分から期待に応えるリアクションを披露したがみさんだが、その後のプレイでも大絶叫を披露。

　本作の怪異枠である能面の徘徊者と初めて出会った際などは大絶叫の末、「無理だ……ドクターストップです」、「俺の中のドクターがもうだめだと言っている」とセルフドクターストップも発令し、動画の最後まで視聴者を楽しませていた。

　なお、動画によればがみさんは本作のプレイでかなりの疲労を見せたようで、動画概要欄では「どうすれば友人は続きをやってくれるでしょうか」と次Partへの稲葉百万鉄さんの心境が書き込まれている。

　稲葉百万鉄さんとがみさんによる『シャドーコリドー 影の回廊』実況。最初から最後まで絶叫にまみれたプレイの様子をぜひチェックしてみてほしい。

文／富士脇 水面

【シャドーコリドー 影の回廊】◆何も知らない友人に無理やり実況させてみた◆part1

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