『千と千尋の神隠し』両親が食べていたブヨブヨの謎料理を再現してみた！ トロトロのあん、もっちりした皮、たっぷりお肉が調和して美味しそう
今回紹介するのは、ゆっくり管理栄養士かりんさん投稿の『【千と千尋の神隠し】豚になったお父さんが食べた謎の肉作ってみた！考察！あの肉の正体は！？【料理】【ジブリ飯】』という動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
ジブリの中でも謎に包まれたあのブヨブヨ肉はナニ？
超おいしそうだからつくってみた！
スタジオジブリが手掛けたアニメ映画『千と千尋の神隠し』。
この作品の冒頭に登場した千尋の両親が食べていたブヨブヨした謎の料理を、ゆっくり管理栄養士かりんさんが再現しました。
両親が食べていた謎の肉の正体は諸説ありますが、スタジオジブリのレイアウト展によると「中に汁気たっぷりの具が詰まっている。外の皮はやわらかくトロトロの子羊の胃袋の肉」と書かれているそうです。
羊の胃袋を使った料理自体は存在しているのですが、今回は作中に登場した料理に寄せて作ります。
初めに中の肉部分を作ります。生姜、ニンニク、塩、胡椒、たまねぎを入れて、一旦混ぜます。
その後、こま切れの豚肉と牛肉を入れます。
途中まで混ぜた後、干し椎茸を入れていないことを思い出したので、投入します。その後、片栗粉も入れて混ぜ合わせます。
続いて、外側の皮部分を作ります。
外側はエビ餃子みたいに、プルプルした食感を目指します。コーンスターチと片栗粉をボウルに入れます。そこに熱湯を注ぎ、スプーンで混ぜていきます。
その後は水を少しずつ入れて耳たぶくらいの固さになるまでこねます。
なんとかイイ感じの硬さにまとまったので、これを薄くのばします。
伸ばした生地に先ほど作った具材を入れます。その際、生地が破れそうだったので、肉まんみたいな厚さになったそうです。
作中に登場した料理にはシマシマ模様があります。今回、これを再現するために中に春雨を入れるつもりだったのですが、入れ忘れたため外側に巻き付ける形でこの問題を解決しました。
春雨を巻いたら蒸し器にセットし、沸騰したお湯の上で20分ほど蒸します。
薪を入れて強火で蒸していきます。
最後に先ほど蒸し器でつかった焚き木を利用して、あんを作ります。水に片栗粉、醤油、中華スープの素、塩コショウ、ごま油を入れます。
イイ感じにトロトロになるまで混ぜます。
最後に、タレとあんをかければ完成です！
完成した料理がコチラ。ゆっくり管理栄養士かりんさん曰く「思ったよりしっかりしている」とのことでした。
また、残念な点として、シマシマ模様に使った春雨ですが、透明なため思ったほど見えず、ここは改良の余地ありとのことです。
食べた感想は「讃岐うどんみたいなもちもち弾力。中の具材はこま切れ肉が大正解で、肉々しい味がしている」とのことで味は大満足の様です。
そんな千尋の両親が食べていた謎の料理を映像で堪能したい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
おおお
美味しいそう！
外で料理するの良いねぇ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【千と千尋の神隠し】豚になったお父さんが食べた謎の肉作ってみた！考察！あの肉の正体は！？【料理】【ジブリ飯】』
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