プラレールでJR東新幹線のダイヤ運転に挑戦! 5つの工区に分けてレール敷設するなど設営までガチな運転会がすごい
今回紹介するのは、everydaydayさん投稿の『【設営編】東日本新幹線 プラレールダイヤ運転会 レポート動画』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
開業節目の年を記念して、東北・上越・山形・北陸新幹線をプラレールで表現する運転会を開催。配線・ダイヤ・風景・車両・連結作業など様々な切り口から新幹線を表現しました。
今回は【設営編】ということで、設営や、企画進行の舞台裏をご紹介します。
プラレールで新幹線をダイヤ運転するイベントが開催され、その本気度がとてつもないことになっています。主催者はプラレールサークルの天通団。イベントの様子をまとめた動画が投稿されています。
投稿された動画はイベントの前半、設営の様子をまとめたものです。完成した作品は、在来線まで走っていたりと、各駅、気合いの入った再現となっています。
制作した範囲は、東北・上越新幹線、山形新幹線、北陸新幹線が走る区間。この広大な路線を部屋に収まるようにレイアウト。車両基地や、新幹線総合司令所も設置されました。
実際の設営は40名ほどの参加者で行われました。人数が多いため、全体を5つの工区に分け線路を敷設。使ったレールは約3700本、情景部品は約1800点にのぼりました。
レイアウトの設営と並行して、鉄道電話サーバーの構築と回線の敷設が行われました。駅や車両センターに電話機と無線機を設置して、連絡体制を整えます。あらゆる面でガチです。
持ち込まれた車両は約350編成。そのうち、約60編成がダイヤ運転の運用に入ります。すべて運用番号、列車番号が振られており、車両ごとに出庫・始発・終電・入庫の流れが入念に決められています。このダイヤどおりにプラレールを運転させるのが目標です。
運転の様子は、また別の動画にて紹介するとのことです。運転も楽しみですが、すでに設営の段階からヤバすぎる本気度が伝わってきます。熱量が高い編集になっていますので、ぜひ動画でもお楽しみください。
視聴者コメント
ロマンに溢れてる
すげぇぇぇぇぇぇぇ
すごく…リアルです…
凄すぎるwwww
大人になってから幼稚園の頃の数倍わくわくするとはな…
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【設営編】東日本新幹線 プラレールダイヤ運転会 レポート動画』
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