『地球防衛軍5』いきなりINF＆レンジャー縛りプレイ！ 新規データで最高難易度をプレイし、4年以上も続く過酷なチャレンジが完結間近

　地球防衛軍の隊員として、大量の昆虫に似た巨大生物や巨大怪獣との戦いに挑む3Dアクションシューティング『地球防衛軍』シリーズ。

　2003年にPS2の廉価ソフトシリーズSIMPLE2000として初代が発売されて以降、じわじわと人気を獲得し続けており、現在販売されている最新シリーズの『地球防衛軍5（以下、EDF5）』は全世界で95万本を売り上げるヒットを記録している。

　ニコニコ動画でも本シリーズの人気は高く、『地球防衛軍3』などから多くの動画が投稿されており、特に縛りプレイ動画などが注目を集めてきた。

　今回紹介するのは8月25日に発売を控える最新作『地球防衛軍6』を目前に、完結が間近となった『EDF5』の縛りプレイ動画。ストームαさん投稿の『【地球防衛軍5】いきなりINF4画面R4【ゆっくり実況】』シリーズだ。

　この動画は世界観を一新し、2017年に発売された『EDF5』で“いきなりINF”と呼ばれるシリーズではお馴染みの縛りプレイに挑戦したもの。

　今回は新規データで最高難易度のクリアを目指した縛りプレイ。4年以上も続く人気動画シリーズをご紹介する。

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新規データで最高難易度に挑戦する「いきなりINF」縛り

　今回紹介するのは前述の通り『地球防衛軍』シリーズではお馴染みのいきなりINFに挑戦した縛りプレイ動画。

　いきなりINFとはゲームを一度クリアすることで解放される最高難易度INFERNOに、武器などを取得していない初期状態の新規データで挑戦するというもの。

　『EDF5』ではEASYからINFERNOまで5段階の難易度があり、最高難易度では敵が強化されるのはもちろん、一部ミッションでは4段階目以下には無い増援や変異種が登場する。

　通常であればそれ以下の難易度を攻略し、武器を集めたりアーマーを強化してから挑む難易度であるため、初期状態で攻略するにはかなりの腕前が必要となる。

　本シリーズはそんないきなりINFに、さらに難易度の上がる4人でのオンラインプレイで挑戦。オンラインプレイが何故難易度が高くなるのかと言えば、参加人数によってステータスが変動する仕様があるため。

　『EDF5』ではオンラインプレイで最高難易度に4人、もしくは1人で挑戦した場合、敵のステータスに対し2倍以上の補正がかかるうえに、誤射や誤爆で受けるダメージへの軽減もない。

　そんな少しの油断が全滅に繋がる非常に厳しい戦いに動画では、使用兵科をレンジャーに固定、一度クリアしたミッションの再プレイ禁止、巣を残すような意図的な稼ぎ行為禁止、といった驚きの縛りを設け挑戦している。

強力な敵の攻撃に味方の誤爆、少しのミスが命取りな厳しい戦い

　使用兵科や稼ぎを縛りつつ、新規データで最高難易度のクリアに挑む本シリーズ。　動画では過去シリーズのいきなりINFプレイを投稿している歴戦のEDF隊員4名が参加しているものの、序盤から厳しい戦いを披露している。

　Part1ではミッション1に挑戦。このステージでは地下施設内で蟻に酷似した巨大生物との戦闘が行われるのだが、やはり敵が多いし、硬くて強い。

　ストームαさんの161あった体力を一瞬で削りきる巨大生物の酸や自ら持ち込んだ武器の誤爆に苦しめられ、初回から3人がダウンするピンチな場面も。

　しかし、さすがは歴戦のEDF隊員。ピンチなプレイの一方でPart2では閉所にこもり巨大生物を一方的に倒す慣れたプレイを披露。

　続くPart3では閉所で敵を引きつけるおとりチームと、遠距離から敵の出現地点を破壊するチームに分かれた連係プレーも披露した。

　ミッションの再プレイや敵の出現地点を残しての稼ぎプレイが禁止されている本シリーズだが、中盤以降のミッションでは限られた装備の中で、序盤同様の連係プレーで攻略を進められている。

　厳しい戦いを繰り広げる4人でのいきなりINF縛りは、執筆時点までに本シリーズは141本の動画を投稿。最新となるPart141ではDLC第2弾のミッション6に挑戦している。

　ついに完結間近となった『【地球防衛軍5】いきなりINF4画面R4【ゆっくり実況】』シリーズ。4年以上も続く厳しい戦いを最新作の発売を前に、ぜひご覧いただきたい。

文／富士脇 水面

【地球防衛軍5】いきなりINF4画面R4　M1【ゆっくり実況】

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