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空き缶を大量に溶かして「アルミの塊(インゴット)」を作ってみた! 鏡面仕上げの輝きからロマンがあふれ出す

 今回紹介したいのは、まーくいものさんが投稿した『【鋳造】アルミを溶かしてインゴットを作る』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

アルミを溶かしてインゴットを作りました。 アルミを溶かしてる人はみんなこれ作ってると思うので 目新しくありませんがよろしくお願いします。

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 投稿者のまーくいものさんがアルミ鋳造でインゴットを作ります。まずは3Dプリンターで原型を作りました。

 鋳造のための溶鉱炉はなんと自作です。

 大量の空き缶を溶かしていくまーくいものさん。

 不純物を取り除きます。

 次は砂型作り。原型を入れて砂を押し固めていきます。まーくいものさんによると、アルミでのインゴット作りは界隈ではメジャーだそうです。

 アルミを流し入れて確認すると崩れていました。

 アルミの量を増やしてもう一度挑戦します。

 アルミはあるだけ全部流しました。

 ピカピカの溶けたアルミには「はぐれメタル」のコメントが沢山集まったのですが、みるみるうちに固まりその輝きは鈍くなっていきます。

 砂から取り出すといい感じです。

 ここから磨いていきます。表面が気になるのでまずは粗削り。

 紙やすり、ピカールとどんどん目を細かくして磨いていきます。

 仕上げに白棒→青棒の順に磨き上げ……

 アルミインゴットの完成!

 このサイズで重さは323g。やはりアルミは軽いですね。

 手にした現場猫の姿がしっかり鏡のように映り込んでいます。

視聴者のコメント

・インゴットはロマン
・インゴットって何か良いよな
・かっこいい
・ちょうど砂型の作り方見たかった所だから助かる
・はぐれメタルかわいい
・きれいw
・たくさん作って積み上げたい

▼動画はこちらから視聴できます▼

【鋳造】アルミを溶かしてインゴットを作る

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