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本物にしか見えない… “車のサビ表現”を筆で再現するプロモデラーの解説がすごい! 「汚れの理由を考察しながら塗る」

 今回紹介するのは、TOYラジさん投稿の『【ウェザリング】錆(サビ)塗装をやってみよう!オオゴシトモエのプラモデル ワンポイント テクニック【10分でわかるシリーズ】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

10分でわかる!プラモデル ワンポイント テクニック動画 汚し塗装(ウェザリング)編。今回は【錆(サビ)塗装】にスポットをあてて、やり方やポイントを解説します。

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 プラモデルの汚し塗装(ウェザリング)、サビ塗装の手順やポイントなどを、プロモデラーオオゴシトモエさんが解説していきます。まずは、サビ塗装を行う前に、タミヤ情景テクスチャーペイントを下地に塗っていきます。

 使う分だけ紙コップに取り出して、しっかりと混ぜて、筆にとって塗っていきます。本来はジオラマ製作の地面に使う素材ですが、サビ塗装をする際に下地として塗ると立体感が出るそうです。

 テクスチャーペイントを筆にとって車体の下側ボロボロになりそうなところに塗っていきます。

 テクスチャーペイントは塗装した後、24時間程度しっかりと乾燥させます。指で触ってしっかりと固まっていたら次の工程に移ります。Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンを筆にとって、車体にポンポンとのせていきます。

 続いてはウェザリングカラーラストオレンジを塗ります。オレンジは全体に乗せるのではなくて、茶色く塗った部分の大体2割ぐらいの面積でちょっと色を足してあげる感じで塗ります。

 数色の色を重ねてサビを表現することで、情報量が増し、リアルな仕上がりになります。暗めの茶色は、車体の下側車体の縁などのボロボロに朽ちそうなところを中心に塗ります。

 続いてはウェザリングパステルセットの暗めの色塗っていきます。全体ではなくてポイントで、チョンチョンと乗せていきます。ただ単に暗い色を乗せるだけではなくて、明るい色と暗い色を上手に入れていきます。

 筆を叩きつけるようにポンポンと色をのせていきます。これでサビ表現が出来上がりました!

 オオゴシさんによると、「汚れにも理由があるので、どうして汚れたのかというのを想像しながら塗っていくと楽しいですし、仕上がりもよりリアルになる」とのことでした。素晴らしいクオリティの制作過程を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。


▼動画はこちらから視聴できます▼

【ウェザリング】錆(サビ)塗装をやってみよう!オオゴシトモエのプラモデル ワンポイント テクニック【10分でわかるシリーズ】

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