超本格的なメダルゲームを自作してみた! 実機さながらのギミックも搭載し、作者も「最高傑作」と云う完成度がすごい
今回紹介するのは、まちゃつさん投稿の『【最高傑作】ルールとゲーム性のある”超絶”本格的なメダルゲーム作ってみた!』という動画です。
ゲームセンターなどで、時間を忘れて熱中して遊んでしまう『メダルゲーム』。そんなメダルゲームを投稿者のまちゃつさんが本格的に作成した動画を投稿しました。
今回は、かなり本格的にメダルゲームを作成しており、メダルの排出機能など実機のような動きを再現しています。そのためモーターを多数使用しており、かなり大きなサイズとなっています。
まず投入口。一般的なものと同じく自分のタイミングでメダルを投入することができます。
手元にはメダルトレーがあり、排出されたメダルはトレーに自動で貯まる仕様となっています。これにより快適さとより実機のような感覚で遊ぶことができます。
今作のメインギミックであるボールは落下後に自動で選別され、ボールは左側にある上昇機構を経由して抽選場所に移動します。
円状の部分に取り付けられている入賞口にボールが入ることで抽選が行われます。配当が決定されるとボールが自動で返還される仕組みとなっています。
また、この様に返還されたボールは投入口を利用して好きなタイミングでメダルの場所に投入することが可能です。
当選した場合は、右側から払い出しが行われます。ここまでの動きを見ているとまさにメダルゲームだと感じる出来栄えとなっています。
続いて、このメダルゲームのメインである配当の説明になります。円状の部分には10個の入賞口があり、0が7個、1が2個、2が1個と書かれた入賞口があります。
この数字は払い出されるメダルの枚数ではなく「ここに書かれている数字分のボールが落下するまでメダルの払い出しを行なう」という形式になっています。仮に「2」に当選した場合、2個のボールが落下するまでずっとメダルの払い出しが継続した状態になります。
払い出し中にも抽選されるため、上手くいけば無限に払い出しが継続されます。
このゲームならではのポイントとして、ボールの位置によって払い出しのタイミングを調整することが可能です。
この画像では、手前のボールが落下して抽選が「1」だった場合、そのすぐ後ろにボールがあるためすぐにボールが落下してしまい、あまり払い出しが継続しない状態になります。
しかし、こちらの画像の場合は手前のボールが落下しても後ろのボールは上の段に留まっているためかなり長い間払い出しが続く状態になります。
もちろん「0」になってしまった場合、次のボールを落とすまでのメダルの消費量が多くなるなど、どういったスタイルで遊ぶかといった楽しみ方があります。
様々な部分に努力の跡が垣間見える素晴らしいメダルゲーム、実際に動いている姿を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください!
視聴者のコメント
よくここまで造り込んだなぁ
これは売れるw
やべぇ、欲しいわ
楽しそう
しゅごい
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【最高傑作】ルールとゲーム性のある”超絶”本格的なメダルゲーム作ってみた!』
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