“組み立て前”のアポロチョコを作ってみた!? プラモデルのランナー風に作られた作品に「お前の発想が大好きだw」「アポロ計画で草」などコメントも
今回紹介するのは、ロウアイキューさん投稿の『組み立て前のアポロを作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
プラモデルみたいに組み立てて食べるアポロです。
アポロ工場では製造中にこんな姿をしてるんじゃないかなと想像しながら作りました。
全てチョコレートでできています。組み立てずにそのまま食べるのも素敵です。
円錐形でイチゴチョコとミルクチョコの二層構造が特徴的な「アポロ」。
そんな『アポロ』をとても斬新的な手法で編み出す猛者が現れました。なんと「プラモデルのようなアポロチョコ」を作るという物です。
まず始めに、プラモデルのパーツを固定するランナー枠を作成します。この型作りにピンク色の液体を用意します。
続いて、ランナー枠を用意。その上に先程の液体を流し込みます。
ピンクの液体が固まったら、長方形に切り取ります。これで型が完成。その型の溝部分にチョコを流し込みます。
余分なチョコがあるので、その部分を取り除きます。
その後、チョコを取り出そうとしましたが……。
うまく取り出すことができませんでした。そこで別の方法でチョコを取り出す作戦に変更しました。
ゼラチンパウダーを水に溶かし、容器に流し込みます。
その上に再度作り直したチョコを裏向きで置き、冷やします。
そして、ピンセットでゆっくり丁寧に剥がしてみると、チョコが綺麗に固定されました。その後、ピンセットでゼラチン部分をつついて、綺麗に剥がすことに成功。
最後の仕上げに、先ほどのチョコランナー枠へチョコを付けます。そこにアポロチョコの上部分と下部分を別々に取り付ければ完成となります!
完成した姿がコチラ。これは紛うこと無きアポロのプラモデルです。
プラモデルが存在するということは、プラモデルをするということです。さっそく、プラモデルをしていきましょう。
一つずつ丁寧にランナー枠を切り離していきます。
切り離した後は、下部分にチョコを付けます。
そこへ上部分を乗せれば、皆さんご存じのアポロチョコの完成です。
皆さんご存じでしょうがアポロチョコはチョコです。なので、いよいよチョコを食べます。
先ほどのアポロチョコがお皿の上に。それをナイフとフォークで食べようとするロウアイキューさん。なかなかお目にかかれないレアな光景に「センス最高かよw」「なぜかディストピア感が漂う」様々なコメントが寄せられていました。
最後はランナー枠もしっかりナイフとフォークで食べて終了となります。この斬新な発想で作られた試みに「アポロ計画」「リバースエンジニアリング」「密造」「技術の無駄遣い」といった様々なタグが動画に書き込まれていました。
そんな「アポロチョコのプラモデル」の製造過程や食事風景などを実際の目で確かめたい方は、ぜひ動画をご視聴ください!
視聴者のコメント
※切り離すときはランナーを折らないのがマナーです。縁を千切るという意味になってしまいます。
アポロ計画で草
アポロは赤い方からがマナーです。「相手を上にたてる」という意味があります。
集めたら紗々になりそう
富豪村でこれ出たら絶望する
▼動画はこちらから視聴できます▼
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