横須賀の「観音崎」を水中撮影してみた! 表層、中層、底と変わる魚たちの様子が興味深い
今回紹介したいのは、深神高広さんが投稿した『水中動画(2021年11月初旬)in 観音崎』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
観音崎は「砂浜」「磯地」があり、様々な魚を見ることができる反面、 砂地に関しては、魚が全く映らない・・・ということもあるのですが 今回は…結構色々と写っていましたね^^ 磯地に関しては、期待以上の絵が撮れました。 やはり、地形が複雑のほうが、魚が多いんだなぁ・・・と。
で・・・今回の撮影で、3代目水中カメラ「AC700」が殉職。 途中、音声がなくなり、数時間後に…お亡くなりになりました>< ですが、最後まで良い映像を撮り続けてくれたことに感謝です!
神奈川県横須賀市の観音崎へ来た投稿者の深神高広(みかんたかひろ)さん。観音崎は砂浜と磯場が隣接する魅力ある場所です。
カメラの着底成功。アイゴとウミタナゴが沢山います。キュウセンの姿も見えますね。クロダイもいました。
水深は1.5mほどなのですが、陸からはこんなに魚がいるとは全然気づかなかったそうです。
ふわふわと泳いできた魚はおそらくアミメハギ。ずいぶん黄色いですねと驚く深神さん。壁際にはベラと思しき魚も。
面白く感じたのは海藻。根はどうなっているのでしょうか。
次は磯場を水中カメラで撮影します。根掛かりリスクが高いので慎重に。
カメラの撮影位置は陸から1m程度。波しぶきがよく見えます。
水深は2~3m。遠くに沢山の魚影が見えました。海の中を見て気づいたのは、意外にも魚たちは表層にいること。そこでもう少し底の方を撮影してみると……
いました。沢山いました。オヤビッチャも大きい。
さらにカメラを下げてみたところ、魚は底よりも上の方に集中しています。こういう岩場は浮きを使い、表層や中層を狙うのがいいとわかりました。しかしよーく見ると、底ならではの風景も見えてきます。
護岸の真下にある隙間に、沢山の魚の姿が確認できました。
水中カメラが壊れてしまったものの、実りの多かった今回の水中撮影。地形がわかることで次回の攻め方の幅が広がります。興味を持たれた方は、ぜひ動画で魚たちの様子や海の中の地形をご覧ください。
視聴者のコメント
・すごいおる!
・めっさ泳いでる
・密ですね
・群れて泳いでいるとかわいいのになあ
・見た目キレイだなぁ。投げ釣りでスゴイ邪魔だが
・癒し
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