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F1に挑戦するHondaがボカロ曲『青く』をリリースした理由――てにをは、96猫、望月けい、火種を起用した担当者に話を聞いてきた

※この記事は本田技研工業株式会社の提供でお届けします。

 2021年、モータースポーツの最高峰であるF1【※】に日本人最年少ドライバーとして、当時20歳という若さでデビューした角田裕毅(つのだ ゆうき)選手をご存知でしょうか?

※FIA(Fédération Internationale de l’Automobile 国際自動車連盟)フォーミュラ・ワン世界選手権

角田裕毅選手 Scuderia AlphaTauri Honda所属(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ 以下、AlphaTauri)。

 角田選手は、2019年にはF1への登竜門であり、ひとつの大会でふたつのレースが行われるFIA-F3選手権に参戦。ベルギー大会のレース2にて2位、イタリア大会のレース1では3位、そしてレース2では初優勝を経験するなどの速さを見せて、さらなる活躍が期待される4輪選手に贈られる「2019年ライジングスターアワード・4輪」を受賞し、続く2020年のFIA-F2選手権では年間3位に入った次世代の注目選手の一人です。

 「夢への挑戦」という言葉は、モータースポーツをリードしてきたHondaのスローガンですが、「Honda育成ドライバープログラム」出身であり、21歳という若さでF1に挑戦する角田選手の姿は、まさにそのスローガンを体現する存在と言えるのではないでしょうか。

 そんなHondaが、夢に挑戦する角田選手と同世代の若者を応援するため、オリジナルの応援ソングを制作する「走れ、誰も追いつけない速度で」プロジェクトが8月よりスタートしています。

 楽曲制作では、ボカロPてにをは氏と歌い手96猫氏がタッグを組み、ミュージックビデオ制作では、イラストレーターの望月けい氏と、映像クリエイターの火種氏を起用した楽曲『青く』は、公開後に累計で1500RTを超えるなど話題を集めています。

 「走れ、誰も追いつけない速度で」プロジェクトでは、この他にも、eスポーツ界で活躍するストリーマーであるSPYGEA氏や、人気VTuberの湊あくあ氏、声優の内田真礼氏、音楽シーンで活躍するラッパーのSKY-HI氏や、シンガーソングライターの大石昌良氏といった、各領域で挑戦し続け、若年層から注目を集める方々からの応援メッセージ動画など「夢への挑戦」を応援するコンテンツを順次展開しています。

 本記事では、このプロジェクトの仕掛け人であり、Hondaモータースポーツ部の稲野貴文氏に本企画に至った経緯や、このプロジェクトにかける思いをご紹介します。

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――稲野さんは、Hondaで普段どのようなお仕事をしてますか?

稲野:
 Hondaのモータースポーツ部に所属しておりまして、F1やMotoGPを筆頭に世界中で取り組んでいるHondaの2輪・4輪のモータースポーツをどうしたらもっと世界中のファンに楽しんでもらえるのか、どうしたらまだ見たことのない人に見てもらえるのかをレースの現場の温度感も体感しながら日々仲間たちと考え、議論しています。

Hondaモータースポーツ部担当の稲野貴文氏

――企画の趣旨を教えて下さい。

稲野:
 Hondaは、21歳の史上最年少日本人ドライバーの角田選手とF1という世界最高峰レースの舞台に挑戦をしています。
 そんなHondaは「夢を持ち挑戦すること」を大切にしておりまして、角田選手を応援するのはもちろんのこと同じ世代で夢に挑もうとしている人にも、夢を持つことの素晴らしさや大切さを感じてもらいたいと考えています。

 なので今回は、同世代の角田選手や若い人に馴染みのあるクリエイターさんであったりアーティストさんの方から楽曲であったり応援のメッセージをもらうことで、より夢を具体的に身近に感じていただきたく今回の企画をさせていただきました。

――企画の経緯を教えてください。

稲野:
 私がモータースポーツ部に異動したのが今年の2月だったのですがその際に、F1に角田選手が今年デビューするということもあり、是非若い人にもこの情報を届けたいという動きがありました。

 2018年に「Honda史上最高にミク」というキャッチコピーのosobaという初音ミクアプリを担当していたのでその時の知見を生かして、若い人に興味を持ってもらえるようなコンテンツは何かというところを検討してまいりました。

「osoba(オソバ)」は、Hondaのオープンスポーツ車S660のセンターディスプレイ装備車向けに開発されたアプリで、車速・走行距離などの情報を初音ミクの声で伝える機能を持つ。

 今回起用させていただいているボーカロイドの文化は、「やってみよう」という敷居を下げることに非常に貢献した文化だと思っています。施策の検討にあたってプライベートでもそういったコンテンツを扱う専門学校に通いまして、実際に若い人たちの話を聞いたり、ゲームやボーカロイド文化に沢山触れながらなるべく自分の目と耳で確認する時間を持つようにしました。

――今回のキャスティングはどのように決められたのでしょうか?

稲野:
 現在の外出自粛が求められる時勢を加味しながら可能な限りお家からでも発信できるような方を中心に検討してまいりました。最終的には自分のセンス、好みも入れながらキャスティングさせていただいています。

 実際、湊あくあさんやSPYGEAさんは同じくモータースポーツを盛り上げているRed Bullの協力の下で、eスポーツシーンを盛り上げていらっしゃいますし、実際に皆さんのインタビューを撮影していく中でとても素敵なお言葉をいただいています。
 今回の企画が明日にでも挑戦したくなるような素敵な内容になることを私は確信しています。

――このインタビューをご覧の方へメッセージをお願いします。

稲野:
 これから何か夢を持ちたいと思っている方、夢に挑戦する方が「挑戦したい」そう思えるような準備をさせていただきました。
 是非この応援ソングを聴いて、メッセージを見て、何か明日小さな一歩でもいいと思うので「挑戦してみたい」と思えるような気持ちになってもらったら嬉しいです。

 また皆さんと同世代の角田選手の活躍を楽曲「青く」と一緒に応援して頂けると幸いです。

■今後の応援メッセージの公開予定はこちら

※コンテンツの公開日は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

・ストリーマー SPYGEA氏による応援メッセージ

・VTuber 湊あくあ氏による応援メッセージ

・ラッパー SKY-HI氏による応援メッセージ

・声優 内田真礼氏による応援メッセージ

・シンガーソングライター 大石昌良氏による応援メッセージ

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