船釣りでカワハギを狙ってきた! 肝醤油でいただく絶品のお刺身やお寿司に「飯テロ」「釣り人の特権だなあ」の声
今回紹介したいのは、ABSsuperさんが投稿した『釣った魚は最後まで #73 カワハギの握り寿司【VOICEROIDキッチン】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
気にしすぎじゃないですか。
悪天候の中、船でカワハギを釣りに来た投稿者のABSsuperさん。
これまでレンタルの竿でしたが、カワハギは定期的に来るので竿を新たに購入したそうです。エサはアサリで三本針仕掛け。記念すべき1匹目はバシッと景気よく大きいカワハギを……と狙う投稿者さん。
しかし記念の魚はフグでした。「やったぜ」「ノルマ達成」とコメント欄が盛り上がります。
この日、周囲は釣れていたもののベラしか釣れなかった投稿者さん。7時くらいからはじめて10時くらいまで釣れずカメラを切っていたら……
カワハギが釣れました!
サイズはそこそこながら嬉しく、ここからどんどん釣るぞと荒れた天候の中釣り続けます。
今度はスレ掛かりでした。
最後に思いがけず釣れたカゴカキダイを1匹追加して納竿です。
シーズン最初のカワハギ釣りの釣果は、カワハギ5匹とカゴカキダイ1匹となりました。
家に帰って調理スタート。カワハギの頭の後ろに切り込みを入れたら、頭を持ってお腹まで引きちぎります。
すると傷を付けずに内臓を取り出すことが出来るので、注意して肝だけを外します。
肝は裏漉しをし、味をみながら醤油を加え肝醤油に。
あとはカワハギの名の由来となった皮のはぎとり。ウロコもなく、簡単に丸ハゲになるので処理としては楽な魚だそうです。
そして3枚におろして骨を取り除き、薄皮を剥がしてお刺身にします。薄皮は湯引きにすると美味しいそうです。
カゴカキダイもお刺身に。
カワハギのお刺身の一部はお寿司にし、先ほどの肝を乗せてネギをあしらいました。
肝醤油を添えて、カワハギの握り寿司とお刺身の晩御飯の完成です!
透き通るカワハギのお刺身に、たっぷりの肝醤油でいただきます。口に入れると、こってり濃厚なのに重くない、深い旨味がなめらかな脂とともに口に広がりました。
カワハギのお寿司は爽やかな味とコクのある肝を酢飯がまとめ、ちょうどいいバランスとなっています。
そして初めて食べたカゴカキダイは臭みが全くなく、とろけるような味わいは刺身の中でもトップクラスだったそうです。
カワハギ釣りは満足な食卓となりました。釣りの様子や詳しい調理工程をご覧になりたい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・美味しそう
・あーうつくしい
・これはもう優勝ですね
・これは犯罪的
・これ絶対うまいやつやん
・飯テロぉ
・釣り人の特権だなあ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『釣った魚は最後まで #73 カワハギの握り寿司【VOICEROIDキッチン】』
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