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世界一黒い物質「ベンタブラック」を知っていますか? “光を99%吸収する物質”の真っ黒すぎる性質をガチ解説

 今回紹介する、ゆっくりするところさんが投稿した『【ゆっくり解説】世界一黒い物質「ベンタブラック」』という動画では、音声読み上げソフトを使用して、世界一黒い物質について解説していきます。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

今回は世界一黒い物質についての解説です。 黒すぎて画像加工にしか見えないですね。


霊夢:
 この世で最も黒い物質が何か知ってますか? それは「ベンタブラック」という物質です。

魔理沙:
 黒焦げになったケーキの生地じゃないんですか。

霊夢:
 このベンタブラックは「超黒」と呼ばれ、光を99%吸収する物質なんです。

魔理沙:
 99%ってほとんど全部ですよね。

霊夢:
 これは英国のナノテクノロジー企業が開発したもので、鉄の10倍硬く、熱伝導率が銅の7.5倍あるそうです。その企業が公開した写真の一つです。

魔理沙:
 アルミホイルと一緒に写っていますね。

霊夢:
 しわくちゃのアルミホイルの上にベンタブラックが乗せてあるんですが、ベンタブラックが黒すぎて、アルミホイルとの境がものすごく滑らかに見えますよね。

魔理沙:
 確かに淵が滑らかに見えますね。

霊夢:
 それにベンタブラックの淵以外の部分も、黒すぎてどういう形状をしているのか分かりませんよね。

魔理沙:
 確かに立体的なのか平面的なのか黒くて分かりませんね。

霊夢:
 この物質を使えば、宇宙望遠鏡のような超精密光学機器でも余分な光をカットできるので最も暗い天体も観測しやすくなり、超低率反射によってカメラや赤外線スキャンの分野で活躍するらしいです。

魔理沙:
 しかし本当に真っ黒ですね。

霊夢:
 この技術は塗料などにも使われるようになっていてその塗料で塗ったリンゴがこちらです。

魔理沙:
 これ画像処理して黒く塗りつぶしてるんじゃないんですか。

霊夢:
 いいえ、実物のリンゴに塗料を塗っただけです。

魔理沙:
 シルエットクイズのシルエットにしか見えませんね。

霊夢:
 ここまで光を吸収すると加工した画像にしか見えないですよね。ベンタブラックで塗装されたBMWもあります。

魔理沙:
 黒すぎる。なんかつや消し塗装したプラモデルみたいですね。

霊夢:
 黒すぎて衝突軽減用ブレーキカメラがちゃんと認識してくれるか心配になりますね。ベンタブラック発表後、自動車メーカーから問い合わせが殺到したらしいからどこのメーカーも世界一黒い車を作りたがっていたみたいですね。

魔理沙:
 タイヤとか窓が全然黒くて見えませんね。

霊夢:
 ベンタブラックで塗装されたものは、人間の脳が凹凸を認識できなくなり、物の輪郭が認識できないからデザイン性に欠ける物は逆効果と言われています。

魔理沙:
 BMWくらい洗礼されたデザインだとかっこいいですね。でも光を99%も吸収したら夏場大変なことになりそうですよね。

霊夢:
 猛暑日に素手で触ったら火傷しそうですね。次はベンタブラックで塗った腕時計です。

魔理沙:
 かっこいいですね。でも数字が書いてないから何時かわかりませんね。

霊夢:
 次はベンタブラックで塗ったおじさんの顔です。

魔理沙:
 やっぱりトリミングして塗りつぶしたようにしか見えないですね。

 世界一黒い物質「ベンタブラック」を塗ると違和感があるぐらい黒く、トリミングして画像処理したようになりました。ふたりの解説をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画をご視聴ください。

▼動画をノーカットで楽しみたい方は
こちらから視聴できます▼

【ゆっくり解説】世界一黒い物質「ベンタブラック」

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