オリジナルの「ボトルマン」を作ってみた!マガジン交換機構を有する機体に「音ええやん」「面白そうじゃねーかw」の声
今回紹介したいのは、十塚翔さんが投稿した『【ボトルマン】ボトルマン作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ボトルマン発売記念
うp主「発売直前に縦撃ち機体の発表だと!やることが汚ねぇぜ!」 タカラトミー「当たり前ではないか、我は全てを生み出す究極の神なのだから!」
もっと早くに発表されていれば縦撃ちで作ったのに…。
10月24日、タカラトミーからペットボトルのキャップを発射する人形型の玩具「キャップ革命 ボトルマン」が発売されました。ビー玉を発射する玩具「ビーダマン」の精神を受け継ぐ新シリーズです。
その発売に合わせるように、投稿者の十塚翔さんがオリジナルのボトルマンの制作動画を投稿しました。なんと10月24日0時54分の投稿です。以下、その制作について取り上げます。
制作では3Dモデルを設計しますが、その前にコンセプトを決めます。公式ではパワーとスピードとコントロールという特徴を持った機体が発表されていますが、オリジナル機体としてはスピード(連射力)がまず欲しいそうです。そしてパワーも欲しいし、競技性を考えるとある程度のコントロールも欲しいという事で、「全部欲しい」というコンセプトが決まりました。
そうして設計したのがこちら。
『遊☆戯☆王』に登場する千年アイテムを作り続けている投稿者さんにふさわしい、エジプト感あるデザインになっています。
内部構造です。片方のグリップがマガジンになっています。青い部分は押し出しパーツで、発射すると自動的に次弾が充填される仕組みです。この「マガジン交換機構」によりスピードを確保します。
パワーについては締め撃ちも考えましたが、赤のホールドパーツを強化することで対応しました。締め撃ちを搭載することによる強度や使いやすさに対する不安からです。
また、本体前部をバレルとして使用することでコントロールタイプに近い性能が確保できるはずと考えました。
コンセプトを満たす3Dモデルができたので3Dプリンターで出力します。今回の作品は強度が必要なためカーボン配合のフィラメントを使用しました。
出力が終わったら組み立てていきます。
公式をリスペクトし、頭部はちゃんとキャップが締められるようになっています。
特徴的な額当てを装着したら……
オリジナルのボトルマン「ガードスフィンクス」の完成!
名前の由来はスフィンクスのようなデザインと、使ったペットボトルキャップがライフガードであることからきています。
ライフガードを選んだのはキャップの模様がモンスターっぽいからです。この意見には「わかる」「すき」という声が上がりました。
モンスターを次々召喚したい、ということで6体のモンスターを準備しマガジンに封印します。
準備が完了したのでさっそく撃ってみます。
キャップが命中し、次々と倒れ落ちていくペットボトル。遊ぶ様子には「めちゃくちゃ面白そうじゃねーかw」「ええやんけ」「よくできてる」「はえーすっごい」などのコメントが寄せられました。投稿者さんのお気に入りは次弾装填の音だそうです。マガジン交換のガチャガチャ感と合わせ、音や遊んでいる様子はぜひ動画でお楽しみください。
視聴者のコメント
・音ええやん
・めちゃくちゃ面白そうじゃねーかw
・よくできてる
・いい感じ
・ロックだね
・これはロマン
・初号機でこれは凄い。改良に期待だ
・千年ボトル
▼動画はこちらから視聴できます▼
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