『あつ森』で知る魚の雑学いろいろ! 「コイは大昔からの外来種」「タツノオトシゴは肉食」etc…魚のトリビアをプレイ画像つきでご紹介
今回紹介するのは、銀エイジ@電子書籍発売中さんが投稿した『コイは外来魚!?クマノミはなぜイソギンチャクの毒でやられない!?ブルーギルのギルって何!?【#4】』という動画です。
音声読み上げソフトを使用して、漫画『沢山釣子の釣り日誌』に登場するキャラクターの沢山釣子が、ゲーム『あつまれ どうぶつの森』をプレイしながら、ゲームに登場する魚のあまり知られていない雑学について解説していきます。
鯉は大陸からやってきた外来種だった
釣子:
鯉ちゃんが釣れました! 鯉といえば日本らしい魚として知られていますが、実際は大昔に大陸からやってきた外来種なんや。
釣子:
琵琶湖などにいる野鯉だけが鯉で唯一の在来種なんやで。ちなみに味は旨味なので、一度召し上がってみてください。
ブルーギルの由来は「青いエラ」
釣子:
ブルーギルちゃんが釣れました。ブルーギルのギルは、英語でエラを意味していて、青いエラをした魚やから「ブルーギル」と呼ばれとるんや。
釣子:
ただ、青くないエラのブルーギルもおるから、これもうわかんねえな。
クマノミがイソギンチャクと共生するのはお互いの粘液が似ているから
釣子:
クマノミちゃんが釣れました! ファインディング・ニモのモデルになって有名になったお魚ちゃんです。クマノミはイソギンチャクと共生してることでも有名やね。
釣子:
本来イソギンチャクは触手に触れた魚に毒を注入して捕食するんやが、イソギンチャクの触手にある粘液と、クマノミの体から出てる粘液の組織が似とるせいで、クマノミを餌と認識できず共生関係をとることになっとるんや。一方的に住み着かれとるんやなく、お互いにメリットがあるから、ま、多少はね?
実はタツノオトシゴは肉食
釣子:
タツノオトシゴちゃんが釣れました! けったいな見た目しとるけど、れっきとしたお魚ちゃんです。
釣子:
食性も肉食でプランクトンはもちろん、小魚や甲殻類を捕食することもあるんや。観賞魚として愛されている見た目からは想像もできん姿やな。
ザリガニは餌で体の色が変わる
釣子:
ザリガニちゃんが釣れました! ザリガニといえば鮮やかな赤色が特徴的ですが、あれは餌にしているプランクトンや水草などの影響で赤くなってるだけなんやで。
釣子:
せやからそういう餌をあげなかったら青色になり、最終的には本来の色である無色にまでなるんや。
釣子のプレイの様子と解説をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画をご視聴ください。
▼動画をノーカットで楽しみたい方は
こちらから視聴できます▼
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