制作期間半年⁉ 紙で作られた「HONDAのバイク」があまりにも精密で「想像以上にガチだった」「作り方わかっても真似できない」の声
今回紹介するのは、そうぎんさん投稿の『紙だけでバイク作ってみた 【HONDA Monkey125】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
100円ショップで買える紙だけでホンダ モンキー125を作ってみました。
1/6スケールで忠実に再現しました。
製作期間は半年ほどです。
ホンダが販売する『モンキー125』。コンパクトながらも125ccと力強いエンジンが特徴のオートバイです。
今回はバイク好きである投稿者のそうぎんさんが『モンキー125』を紙だけで作成し、その様子を動画で紹介しました。
大きさは1/6スケールで、造形や質感にこだわったとのことです。
さっそく作成に取り掛かります。初めにバイク屋さんで実際のバイクの写真を撮り、タミヤから販売されているプラモデルを用意。プラモデルの説明書を拡大し、それらを基に作成していきます。
今回作成に使用した紙は100円ショップで売られているものを使って作成したとのことです。
紙を切り分け各パーツをブロック毎に作成し、組み合わせてフレームやエンジンなどを丁寧に組み立てていきます。
タイヤひとつとっても、この細やかさ。スポーク部分も忠実に再現しています。
さらに驚きなのは、タイヤの溝部分であるトレッドパターンも作成する念の入れよう。そうぎんさん曰く「気合で切り出した」とのことです。
その情熱によって完成したタイヤがコチラ。紙だと言われなければ、本物と見紛う出来栄えです。
さらに細かい作業は続きます。この細かな粒の集まり、実はエンジンの推力を車輪に伝えるためのチェーンです。
トレッドパターンの作成もすさまじかったですが、こちらもかなり細かな作業になります。
チェーンをひたすら繋げる作業にコメントでも「これは大変だw」「恐ろしい作業だ」など驚きが画面内をざわめかせていました。
完成したものがコチラ。何度も言いますが、本当に紙には見えません。
タコメーターやハンドルなど細かいパーツを一つ一つ丁寧に作成していくそうぎんさん。制作期間半年は伊達ではありません。
出来上がったパーツをすべて組み合わせ、ロゴを貼りり終えればようやく完成となります。
『モンキー125』を忠実に再現された紙バイクは、プラモデルと全く引けを取らないように見えます。精密に作られたパーツはまさに職人技といえる出来栄えに仕上がっています!
詳しい制作の過程など、さらに深く鑑賞したい方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
半年!?w
すげぇ!
ペーパークラフトか!?モンキー125の再現度が凄いな・・・素晴らしい!
え、なにこれわw
本物じゃなくて作ったやつ見せてよ…って思ったら紙だったわ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『紙だけでバイク作ってみた 【HONDA Monkey125】』
―あわせて読みたい―
・レゴブロックでショットガンの動きを完全再現する猛者現る⁉ その完成度の高さに驚きの声も
・『FF7R』のデモシーンをPC88実機で華麗に再現!? あまりの懐かしさに「このがっこん音たまらんw」「なっつwww」との声