『ガンプラ』パーツを使って“天翔ける青龍”を作ってみた! その本格的な見た目に「クソ強そう」「ドッゴーラ級かな?」との声
今回紹介するのは、ヒレ肉さん投稿の『【ガンプラ】青龍を作ってみた。』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はガンプラで伝説上の生物、「青龍」を作ってみました。
「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツをプラモデル化した「ガンプラ」。そのまま組み立てて原作を再現したり、自分好みの設定を付け加えたりアレンジしたり遊び方は人ぞれぞれ。世の中にはそんな「ガンプラ」を改造して別の創作物を制作する玄人が存在します。
今回は投稿者のヒレ肉さんが複数のガンプラを改造して、伝説の生物「青龍」を制作し、その様子を動画で紹介しました。
初めに首・胴体・尻尾などしなやかに曲がる部分にはカラーコイルにデザインワイヤーを通して、基礎部分に構築していきます。まだガンプラの部品は出てきません。
次に、赤色の電線を先ほどのカラーコイル内に通していきます。これはメカっぽさを出すための装飾になります。
電線を通し終わったら、両端をはんだで人巻きして瞬間接着剤で固定します。
固定したらジョイント部分を作成します。このジョイント部分にはアッグガイの型パーツを流用していきます。
パーツを組み合わせて、ジョイント部分にフィットするかどうか確認してから、パーツを通す穴をあけていきます。ピンバイスで大まかに堀り、その穴を電動切削工具で広げていきます。
開けた部分にカラーコイルを通し、端の導線がむき出しの部分にラッカーパテを盛って固定します。その後、先端部にボールジョイントを取り付けます。
続いて、胴体や足を用意します。胴体や足部分は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のガンプラパーツを中心に流用して作成します。
こちらが先ほどのパーツを組み合わせたものになります。この画像で青龍の全体像が把握できるようになりました。
ビームサーベルを熱して曲げることでひげを作り、顔部分を作成します。さらに尻尾部分などを作れば、全身の基礎部分が完成しました。
続いて、全体の肉付けを施していきます。
欲しい部分を切り取り、背びれに使用します。背びれ部分は大量に必要なため、切り出したパーツを複製していきます。
切り取ったパーツをハンコの要領で、押し付け色がついた部分を切り取り量産します。さらに、プラ棒を曲げ適切な大きさでカットして、胴体部分に組み合わせ、その部分に先ほどの背びれを取り付けます。
取り付けたのがコチラ。見事に青龍の形が整っています。これにジャンクで作ったリアクターなど用意し、細かな装飾を施します。最後に塗装を行なえば完成となります。
青色とメタリックのコントラストがとてもカッコいい青龍が完成しました。メカニカルな部分もうまくマッチしており、元がガンプラと言われなければ、分からないほどの完成度です。
ヒレ肉さんの卓越した発想力とそれを支える確かな技術は、ぜひ動画で制作過程をご覧ください。
視聴者のコメント
すごい
かっけえ
クソ強そう
これは轟天号でも勝てませんね(違)
ドッゴーラ級かな?
▼動画はこちらから視聴できます▼
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