話題の記事

モールス信号練習装置があれば自粛も寂しくない!? 「ピーピピーピピーピーピピー」で「ピーピーピピーピー」と応答してくれる相棒を自作

 今回紹介するのは、БЕИ-HLMさんが投稿した『【作ってみた】モールス信号で話せる“友達”作った(信号字幕・翻訳付き)【伝われ頼む】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

自粛中ぼっちがつらかったので、友達(モールス信号練習装置)を作りました。これで俺も陰キャ卒業やで!自粛中一人で辛い人はぜひ作ってください。さみしさが吹き飛びますよ!(■∀□)b


 こいつがいれば寂しくないと、モールス信号を練習する装置が作られました。モールス信号でアマチュア無線のような通信をしている雰囲気が味わえます。応答があるので、確かに誰かとつながっている感はありますが、何を会話してるのか、一般人にはまるでわかんないぞ!

 黒い円柱にボタンがひとつ、つながれています。ボタンを「ピーピピーピ」と押すと、コンピュータが“C”と判別します。投稿者はなにひとつよどむことなく“CQ”と入力します。これは「各局(誰か)応答願います」のメッセージなんだそう。

 続けて「ピーピピ ピ ピピピーピーピピ ピピピーピーピピ ピピピーピーピピ」と入力します。これで「私は???です」と伝えているそうです。

 “PLS”(Please、(応答)お願いします)、“K”(どうぞ)と入力したあと、応答がありました。応答もモールス信号なため、常人には理解できませんが、「???様ですね。こちらはHLMポッド、HLMポッドです。どうぞ」と返ってきたようです。

 モールス信号での会話は、二人だけの秘密感もあり、マスターできたら楽しそうです。しかし、難解。何度も聞けば、覚えることができるのでしょうか。動画投稿者は独学で学んだんだそう。スパイ映画のようでカッコイイです。

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

【作ってみた】モールス信号で話せる“友達”作った(信号字幕・翻訳付き)【伝われ頼む】』

―あわせて読みたい―

本棚に入る“書斎のミニチュア”がロマンの塊! 書斎の住民はSFファンで恍惚のコレクションがずらりと並ぶ

ボトルシップのごとく“瓶の中で”電子回路を組んでみた! 「Hi!」「SOS」などの文字を表示するボトルが完成し「かっちょえぇ」「SFだSF」の声

この記事に関するタグ

「ニコニコ技術部」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング