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『くまのプーさんのホームランダービー!』世界最速クリア動画が投稿! 年末にサービス終了するカルト的人気の激ムズゲームをガッツリ解説してみた

 昨年7月に突如としてサービス終了が発表され、非常に大きな話題となったゲームがある。

 くまのプーさんのホームランダービー!だ。

 “プニキ”の愛称で親しまれてきたこのゲームはピッチャーとして登場する『くまのプーさん』のキャラクターたちから、プーさんを操作し指定された本数のホームランを目指すというシンプルなゲーム性を持ち、一見子供向けのように見えるゲームだ。

 “一見”子供向けのように見える、なぜこんな書き方をするのか? それはこのゲームが異常なほどに難易度が高いからである。

 ピッチャーから放たれる投球は、上下左右に揺れたり消えてしまったり魔球ばかり。打席に立ったプーさんもホームライン以外の打球はカウントせず、指定された本数のホームランを打てなければステージやりなおしというプレイヤー泣かせな鬼畜仕様だ。

 世間では「遊んだことはあるけどクリアできたことがない」といった声が多く聞こえるこのゲームだが、2012年正月にインターネット「2ちゃんねる」の一部で流行、その後も定期的にRTAイベントが開催されており、一部からカルト的人気を集めている。

 今回紹介する動画は世間では高難易度として知られるプニキを圧倒的速さでクリアするRTA動画だ。

 今回紹介するのは執筆時点で世界1位の記録となるRTA動画、神コップさん投稿『【くまのプーさんのホームランダービー!】世界一位24分2秒【RTA】』

 2020年末に迫るサービス終了を前に大幅更新されたプニキRTA世界記録。今回は素人には到底真似できない驚異のタイムを記録した動画から、攻略のテクニックをピックアップして紹介する。

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プニキRTA好記録のための基本テクニック

 多くの子供や大人が泣かされてきたプニキを圧倒的早さでクリアしたこのRTA動画。記録サイトに登録されているタイムは24分01秒と、かなりのタイムだ。

 多くの子供と大人たちが泣かされてきた『くまのプーさんのホームランダービー!』、RTAとしてはラスボスとなるティガーを30分前後で倒すことができればかなりの好記録。通常のプレイヤーであれば40分ほどでラスボスにたどり着くことができれば十分早く、1時間以上かかるのが普通だろう。

 さて、この動画が如何に早いペースで『くまのプーさんのホームランダービー!』をクリアしているのかお伝えしたところで、ここからは動画で解説されている好タイムを出すためのテクニックをご紹介する。

 まずは基本のテクニックから。ここで紹介する基本を守り、練習を重ねればきっと好記録を残すことができるだろう。

 解説によれば『くまのプーさんのホームランダービー!』を攻略するするための基本は3つあるようだ、順番に見ていこう。

1.目標本数より多くは打たない

 このゲームを早くクリアするための基本となるのが目標本数よりも多くボールを打ち返さないということだ。

 例えば最初のステージとなるイーヨー戦では10球中3本のホームランを打つことでステージクリアとなるが、3本目以降のホームランを打ってしまうと、その分タイムロスになる。

 記録を狙うのであれば絶対にノルマ以上のホームランを打ってはいけないのだ。

2.ヒットを出してはいけない

 このゲームでやってはいけないことのひとつがヒットを出すことだ。

 最初にお伝えした通り、このゲームではホームラン以外の打球がカウントされない。つまり、ヒットを打っても、ファールやストライクと同じミス扱いになるということだ。

 さらに同じミスの中でもヒットは表示速度が一番遅いとのことで、RTAではホームランとストライク以外をどれだけ減らせるかが重要となる。

3.バッターボックス左側に立ってバットの先端でボールを打ち返す

 ヒットやファールを極力減らさなくてはならないこのRTAだが、いったいどうやってヒットを減らしていけばいいのか?

 答えはバッターボックスの左に寄って待機し、バットの端でボールを打ち返すことだ。

 多くの野球ゲームと同様に『くまのプーさんのホームランダービー!』にもミートゾーンが存在し、ゲームの遊び方にもバットの真ん中でボールをとらえることで遠くに飛ばすことができるとの説明がある。

 しかし、実際には必ずしもミートゾーンで打たなくてはならいというわけではなく、ミートゾーンである緑色の丸よりも先であれば飛距離は変わらない。

 バットの先端で打ち返しても飛距離が変わらないのであれば、バッターボックスの左側に立つことでプーさんの移動速度が遅い序盤でも内側と外側、どちらのボールにも対応できるようになる。

様々な魔球を放つ100エーカーの森の名ピッチャー

 高難易度で知られるこのゲームだが、多くのプレイヤーが序盤の3ステージ、イーヨー、ランピー、ピグレットまでは突破することができる。ここまでは球速の違うストレートだからだ。

 100エーカーの森の仲間が牙をむくのはステージ4以降、本記事では特に難関となるステージの対策を紹介しよう。

揺れる魔球、カンガ&ルー

 ゲームの難易度が跳ね上がるステージ4、カンガ&ルー戦では上下にふわふわ揺れる魔球に対応する必要がある。 

 最初のプレイヤーキラーとして知られ、番人とも呼ばれるカンガ&ルーだが、このゲームに高さの概念は存在せず、タイミングさえ合っていれば打ち返すことができる。球筋に惑わされずタイミングを見極めることが重要だ。

 さらに、この辺りではまだ目標本数が比較的少ないため、タイムを縮めたい場合は遅い球を狙って打ち返し、速い球を見逃すことで若干タイムを縮めることができるようだ。

ジグザグの魔球、オウル

 最強のプレイヤーキラーとなるオウル戦、彼は左右に揺れる魔球を放ち多くのプレイヤーの心を折ってきた。

 まずは挑戦する前にここまで貯めた経験値でステータスをパワーLv.6、ミートLv.9、スピードLv.7にレベルアップさせる。

 先の上下に揺れる魔球と違い、左右にヒット判定がずれるこのステージ。ジグザグに進むことでミートからずれヒットやファールになってしまうのであれば、ミートより先でしか打てないようにすればいい。

 動画ではクリア率の低下と引き換えにミスを減らす方法として、インコース以外の球をホームランにしやすいバッターボックス左側に立つことでタイムを縮めるようにしていた。

すべての魔球を操るロビン

 スペシャルステージとして現れる真のラスボスロビン。最後の番人として立ちはだかるロビンは、ここまでに登場したすべての魔球をランダムに使用してくる上に、全50球中40球をホームランにする必要がある。

 この最強のピッチャーを攻略するための基本は、直球をミスしないこと。

 すべての魔球を使いこなすロビンだが、基本的に10本以上のオウルボールを投げてくるようで、曰く「オウルボールに当たってくれと願うなら、全力で直球に食らいつく」とのこと。

 ロビンは球種が多いだけでなくスピードもかなり速い球を投げてくるため、移動は横軸に制限し、前後には動かず可能な限りタイミングを一定にすることが重要なようだ。

 さて、これまで『くまのプーさんのホームランダービー!』を攻略するための基本を紹介してきたが、実際にこれを守ってみると通常のプレイでも多くのプレイヤーがクリアまでのタイムを縮めることができるはずだ。

 実際筆者も動画を参考に100エーカーの森の名ピッチャーに再び立ち向かってみたところ、一部のピッチャー、特にオウルとロビンの判定をずらしてくる魔球には悩まされた。最後まで安定したクリアはできなかったが、タイムを縮めることができた。

 今回筆者は空いた時間などではあるが1日練習を続け、最初はティガーまで1時間以上かかっていたタイムが40分台を出すこともできるようになり、1度は自身の記録としては最速の43分でクリアしている。

 サービス終了が迫る『くまのプーさんのホームランダービー!』、一度もクリアしたことがないという方はぜひ、この動画を見てもう一度バッターボックスに立ってみてほしい。


 『くまのプーさんのホームランダービー!』がプレイできるのも残り8か月ほど、『【くまのプーさんのホームランダービー!】世界一位24分2秒【RTA】』で解説されるテクニックを練習し、100エーカーの森の名ピッチャーに挑んでみてはいかがだろうか?

文/富士脇 水面

【くまのプーさんのホームランダービー!】世界一位24分2秒【RTA】

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