「湯河原海浜公園」に水中カメラを沈めてみたら…透明度の高い美しい海の中は、沢山の魚たちが泳ぎ“春めいて”いた!
今回紹介したいのは、深神高広さんが投稿した『水中動画(2020年2月25日)in 湯河原海浜公園』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
みなさん、おはようございます! 下手の釣り好き深神高広(みかんたかひろ)です。 今回の水中動画は「湯河原海浜公園」です。 私の中で、湯河原海浜公園の海の透明度は1.2を争う綺麗さ、 個人的に撮影をしているのが楽しい場所です。 そして、今回も期待を裏切らない、幻想的な海中を見ることができました。
湯河原海浜公園へ来た投稿者の深神高広さん。
湯河原海浜公園は投稿者さんにとって1、2を争う透明度が高く綺麗な海だそうです。釣果は厳しかったとのことですが海の中はどうなっているでしょうか。ウキをつけたカメラをぶん投げます。
空気の泡が見えますね。おもりが軽いためカメラはゆっくりと沈んでいきました。水深は2mくらいなので、1.5mあたりを泳がせます。
さっそくカメラの前をアイゴが通っていきました。とても透明度が高く、くっきりと水中の様子が見えます。
画面右にはソラスズメダイの鮮やかな青。ケーソンがけっこう割れていますね。根掛りの起きやすい理由がわかりました。
2投目です。カメラの前を魚の群れが横切っていきます。この日は晴れたり曇ったりする天気で、太陽光によって海の中の雰囲気が変わりました。これは曇っている状態です。
この日釣れたのはキタマクラばかりだったそうですが、カメラにはそんなに映りませんでした。
沢山のオヤビッチャがカメラの前に集まってきます。撮影は2月25日のため冬の海のはずなのですが……と首をかしげ「水温が高いということでしょうか」と投稿者さん。
手前のテトラには沢山の小魚の姿が確認できました。
湯河原海浜公園といえば、のタカノハダイも横切っていきます。
今度は足元を撮影してみます。
表層を泳ぐ魚の群れが見えます。水草の上あたりにはニシキベラが。
表層の魚、釣りをしている最中は気づかなかったそうです。ケーソンに生えている水草も海の上からは赤っぽい海苔のように見え、「海の上から見る水中と海の中から見る水中では全く違う世界だと気づかされる」と投稿者さん。
小魚だけでなく、それなりのサイズの魚の群れもいました。
太陽の光が差し込むと、浅瀬の湯河原海浜公園は神秘的なほどの美しさになります。
オヤビッチャやニシキベラなど冬にはあまり釣れない魚や沢山の小魚の群れを見た投稿者さん。春過ぎに再訪したいそうです。湯河原の美しい海と魚たち、ぜひ動画でもお楽しみください。
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