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血液クレンジングを蒸し返した、はあちゅうの隠れた魅力を吉田豪・久田将義が語る「はあちゅうさんはエンターテインメントですよ。生暖かく面白がっていい」

 作家でブロガーのはあちゅう氏が、かつて自身のブログで拡散した「血液クレンジング」について再び言及したことが物議を醸している。血液クレンジングとは、採血した血液に医療用オゾンを混ぜ、再び自分の体に戻すという療法で、血液をドロドロの状態からサラサラにし、肌の若返りを促進する効果があると謳われているものだ。

 久田将義氏吉田豪氏は自身がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー2月号」において、この話題に言及。

 吉田氏は今回のはあちゅう氏の行動について「被害者モードになりすぎている」と分析し、久田氏も「潔くなかった」と同調。また過去の「バカを黙らせるにはお金なんですよ」という発言を取り上げ、「世の中にそんなルールはない」「いくら稼いだって叩く人は叩く」と苦言を呈した。

はあちゅう氏
(画像ははあちゅう公式Twitterより)

※本記事はニコニコ生放送での出演者の発言を書き起こしたものであり、公開にあたり最低限の編集をしています。

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お決まりの流れに「はあちゅうさんはエンターテインメント」

左から吉田豪氏久田将義氏

スタッフ:
 作家のはあちゅうさんがまた揉めています。名刺交換の際に説明もなく名刺を渡さなかったことを暴露され、Twitterで反論したことに加え、 血液クレンジングについて再び言及し、物議を醸しています。

久田:
 作家さんは名刺を持っていなから、渡せないんです。たとえば岩井志麻子さんや室井佑月さんも、名刺を持っていないんですね。

吉田:
 ボクも名刺は持っていないですよ。もう10年くらい作っていない。作るヒマがなくなって名刺なしで生きているので、はあちゅうさんが名刺を渡さなかったことで批判されていることに関しては、ボクはいくらでも擁護できるんですよ。

 はあちゅうさんがやることだから何でも叩かれるという風潮は反対なんだけど、血液クレンジングを蒸し返したのは、これは叩かれてもしょうがないと思いますね。

久田:
 なんでまた言い出すのかなと思いましたけれどね。

吉田:
 一回叩かれて謝罪したけれど、謝罪ブログを削除して、突然「血液クレンジングも効果があるって言った人もいるんですよ」みたいな感じで「過去にも叩かれていた人が正しいことが判明したこともありましたし、この件もどうなるかわかりません」くらいのことを言い出した。

 その後に公開された記事で、血液クレンジングの取材をした結果、医者に「まったく何の効果もない」と言い切られているのに、その取材のあとでそれをつぶやいたということに衝撃を受けました。

久田:
 ちょっと潔くなかったですよね。黙ってたらいいんですけれどね。

吉田:
 「血液クレンジングを評価していたのは私だけじゃないし、そもそもやっている医者が悪いはずなのに、どうして私だけが叩かれるの? 」っていう言い分はわからないでもないんだけれども、この件で反論したり発言を続けているのがはあちゅうさんだけなんですよね。

久田:
 だから、後処理が悪いんですよね。トラブルがあったのはしょうがないんですけれども、無言を貫いたほうが潔くておさまると思いますけれどね。それがうまいやり方なんですけれども……。

吉田:
 つい「私が悪いわけじゃない!」みたいなことを言いたくなる人なんでしょうね。

久田:
 僕も真実がわからなくなっちゃうので、はあちゅうさんをすぐ叩くみたいな風潮は好きじゃないんですが、やり方がよくなかったですね。黙ったほうがよかったかな。

吉田:
 “私だって被害者”モードになりすぎるというか。

久田:
 被害者になっていましたね。

吉田:
 そこはうまくやったほうがいいんじゃないかなと思います。
 (コメントを読む)「素直に謝るはあちゅうは、はあちゅうじゃない」。

久田:
 確かにね。

吉田:
 一回謝ったあとにひっくり返してこそ、はあちゅうさんなんですよね。「やっぱ、私は悪くなかった! 」っていうのがあると、「またやった! キター! 」っていう(笑)。

久田:
 それを何年もやっているというのがすごいですよね。信者がいるわけですよね。すごいポジティブ。

吉田:
 ポジティブなわけでもないみたいですよ。ボク、はあちゅうファンだからVoicyとかもちゃんと聞いているんですけれども、「私は炎上するたびに、毎回死にたくなる」という話をしていて、ポジティブなわけではない。

スタッフ:
 わりとネガティブな方ですよね。  

吉田:
 ファンにはそこまで見せた上で、“元気に楽しく生きている私”をビジネスにしている人だから。

久田:
 僕はあまり興味がないというのもあるし、嫌いでもないというか好きでもないんだけれども。

吉田:
 ボクは好きですよ。

久田:
 どこらへんが?

吉田:
 面白いじゃないですか。

久田:
 そうか、吉田くんは人間味のある人が好きだからね。そう言われてみたらそうかもしれないね。

吉田:
 まあ、ボクは嫌われていますけれどね(笑)。

久田:
 俺もブロックされているんだよね。

吉田:
 久田さんは何かツイートしたんでしたっけ。

久田:
 もう覚えてないよね。つい「ダセえな」とか書いたかもしれない。

吉田:
 はあちゅうさんは面白がっていい人だと思いますよ。デリケートな案件というわけでもないし、とてつもなくヤバいことをしているわけでもないし。はあちゅうさんはエンターテインメントですよ。

久田:
 刑事事件とかがある人じゃないですからね。生暖かく面白がっていいんじゃないのかな。

“バカを黙らせるにはカネしかない”論に真っ向反論「そんなわけない」

吉田:
 はあちゅうさんの発言は基本大好きで、この前出たボクの本『書評の星座』(ホーム社)にも、はあちゅうさんのパートがあります。青木真也の本で対談相手ではあちゅうさんが出ていて。

久田:
 青木真也さんと合いそうだね(笑)。

吉田:
 意識高い系同士です。そこで意気投合していたのが、はあちゅうさんが言っていた「批判する人間を黙らせるのは、結局お金なんですよ」「お金を稼げれば奴らは批判しないんです」って話なんですけど、そんなわけないじゃないですか。

 世の中にそんなルールはないんですよ。「すげえあいつ金稼いでるから、余計な文句を言うのはよそう」ってなるわけがないし、むしろ逆効果。そんな意識で上から物を言ったら反発されて当然だし、そこのズレは大きいなって思った。

久田:
 青木真也さんとか、箕輪厚介さんと気が合いそうですよね。

吉田:
 箕輪さんは青木選手の本の担当編集だったし、青木選手の電子書籍の対談相手にもなってました。ちょっと意識高い系ビジネスは、お金が先に立ちすぎるのが問題ですよね。キングコング西野さんみたいに「これが楽しいから」「みんなも楽しもう」でやるんだったらいいんだけど、「これが稼げるから」「みんなも稼ごう」でやってる人が多い気がしています。

久田:
 気持ちはわかるんだけれども、それを全面に出してアピールしちゃうのは美しくないと思いますね。

吉田:
 いくら稼いだって叩く人は叩くので、「稼ぐ」とは違う方向で伸びていったほうがいいと思います。

 

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