20年研いでいない包丁を切れ味バツグンの包丁に復活させる! 砥石でピッカピカになるまで磨き上げる根気に脱帽
使いすぎたり、もう使わなくなって切れ味が悪くなった包丁が家にある、という方も多いのでは? 今回紹介するのは、Ndさんが投稿した『ボロボロの包丁を2000円で復活させてみた』という動画。
安価かつ簡単に包丁の切れ味を復活させる方法が解説されています。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
こんにちはNdです。今回は20年研いでない包丁を2000円の砥石で復活させました。
刃に錆が浮かんでしまっているこの包丁、なんと20年研いでいないらしい……。
Ndさんが20年研いでいないボロボロになったこの包丁を2000円の砥石で研いでいきます。
現時点での包丁の切れ味を確かめる為に、おしぼりを切っていきます。この時点では切断するまでに約4分掛かってしまいました。
ネギも切ってみましたが、切れ味が悪くてネギがバラバラになってしまいました。
ヤスリを木材にセットして包丁の表面を磨いていきます。
金属の汚れを取り、キレイに磨きあげる金属用洗剤のピカールをスポンジに塗って包丁の表面を磨いて綺麗にしていきます。
次に2000円の両面砥石で包丁の刃を磨いていきます。砥石は砥粒(研磨剤)の大きさによって仕様が変わります。まず切れ味回復用の中砥石(1000#)と、鋭利な刃先に使う仕上砥石(4000#)の順で研いていきます。
とういことで、まずは中砥石(1000#)で刃の切れ味を調整していきます。
次に鋭利な刃先に使う仕上砥石(4000#)で仕上げを行います。これをすると切れ味が長く保てます。こころなしか、刃が輝いているように見えなくもない。
水で汚れを流したら、物を反射できる程にまで綺麗になりました。切れ味はどうでしょうか……。
おしぼりを切ってみると約9秒で切ることが出来ました。ボロボロの包丁で切った時のの4分台から9秒まで短縮することが出来ました。
ネギもしっかりと切ることが出来ました。20年研いでいない包丁の鋭い切れ味を2000円の砥石で復活させることが出来ました。素晴らしい!
視聴者のコメント
なぜここまで放置したw
よく素手でいくねw
もっと上手ければもっと鋭くなりそう
表面ピカピカにすると野菜がくっつくから敢えて曇らせてる
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