タピオカならぬ“ティラピア(魚)”ミルクティーを作る猛者現る→なるほど、確かに美味しそうな“ティー”だ
今回紹介するのは、コウノスさんが投稿した『流行に乗ってティラピア食べましょう!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
初投稿です。いま流行りのティラピアを料理しました!
この動画はネタ動画、いわば「クッキング独り相撲」「ティラピアミルク茶番」「丁寧に拵えた…なにこれ?」となっております。寛容な心でご笑覧くださいますよう、何卒お願い申し上げます。
大流行の“ティラピア”ミルクティーを食べてみたという動画が人気です。流行っているのはもちろん“タピオカ”ですが、この方はこの方なりの謎理屈でティラピアミルクティーを作ります。
最終的にティラピアが正解なような気がしてくる魔力的動画です。
ティラピアとは、アフリカ原産の淡水魚。この魚が流行することを不思議に思う動画主ですが、「熱いから熱帯原産の物を体が求める」という謎理屈で納得します。
ティラピアはきれいに3枚に下ろします。
ここで「ティラピアミルクティー」とはどんな料理かの謎解きが始まります。
黒いつぶつぶはティラピアの卵で間違えないとして、魚の卵を牛乳を混ぜて飲むなど狂気の沙汰、狂人の行いでしょう。
しかしティラピアは少し泥臭さがあります。牛乳と合わせることで臭みが消えます。まさに、ティラピアとミルクの組み合わせは合理的だと動画主は訴えます。
そして、ティラピアミルクティーの「茶色」が重要な要素だといいます。茶色とは……。
味噌です。
ティラピアのあらと昆布からダシを取ります。そこに牛乳と味噌を加え、なかなかおいしそうです。
そして最後の難問は、ティラピアミルク“ティー”の“ティー”とはなんぞやという謎です。
動画ではここで大感動の壮大なる演出が入ります。ざっくり答えをいうと……。
お茶漬けです。
そう、ティラピアミルクティーとは「いずみ鯛の牛乳味噌茶漬け」だったのです。
バーナーであぶり焼きしたティラピアをご飯にのせて、牛乳味噌のダシをかけ、ネギやごまをかけます。うまそうだなぁ。
最終的にあまりにもおいしそうなので、ティラピアが流行ってもいいんじゃないか、いや流行るべきだという気分にさせられます。
アーバンなガールズのみなさん、原宿でティラピアミルクティーいかがですか。
視聴者コメント
普通に美味しそうなのが
普通にうまそうなの笑うwwww
流行る
これは柚子胡椒だわ
どうしてこうなった
文/高橋ホイコ