ブラックバスは美味しいのか⁉ “特定外来種”を釣り上げて、食べてみた感想は…
今回紹介したいのは、はしごさんが投稿した『外来種を食べに行こう!【#13ブラックバス】』という動画。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
簡単なルール説明
一、捕獲・採取は自分たちで行うものとする(つまり購買は禁止)
一、捕獲・採取は日本国内で行うものとする
外来種、ブラックバスを釣り上げて調理します。
ヒット!
ブラックバス、釣れました!
解説コーナー「教えて! へるにあおにいさん!」がはじまります。へるにあおにいさんの解説によると……
オオクチバス、通称ブラックバスは北アメリカ原産の特定外来生物です。1925年に実業家の赤星鉄馬によって日本に持ち込まれ、他の水系とつながっていないという理由で神奈川県の芦ノ湖に放流されました。その後いくつかの湖などに試験的に放流、在日米軍による拡散を経て、1970年代以降のバス釣りブームにより爆発的に全国に広まっていったそうです。
お疲れ様でした! 今回のブラックバスの釣果は1匹で、釣り上げた方(左)は翌日釣りの大会だそうです。投稿者のはしごさん(右)がこの後ブラックバスを調理します。
鱗を取り、よく洗いました。血抜きと内臓は現地で処理しています。
三枚に下ろします。
臭みをのぞくため、皮をひくことが重要です。
綺麗におろせました。ブラックバスは切り、ヨーグルトとターメリックでマリネします。
玉ねぎが飴色になったら、ニンニクと生姜を投入。
さらにトマトとニンニクを加えました。
スパイスを入れたら、マリネしておいたブラックバスを加えて煮込みます。
ガラムマサラも入れてグツグツ……。
ブラックバスカレーの完成です!
いただきます!
味の感想は「明日も頑張れる味。美味しい! 臭みもなし!」でした。
完食です。
ブラックバスの身は淡白で癖があまりなく、皮とぬめりの処理をしっかり行うとかなり食べやすい魚だそうです。
視聴者のコメント
・釣り行きたくなる
・本格的で草
・意外と綺麗な身
・うまそう
・カレーは正義
▼動画はこちらから視聴できます▼
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