「青ブタ」キャストでいちばん優しいのは誰? 水瀬いのりが思春期にやり残したこととは? AnimeJapan 「青ブタ」ステージレポート
今年で6回目を迎えた日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2019」。3月23日~24日に東京ビッグサイトで開催され、2日間の総来場者数は146,500人にのぼりました。
今回は、そのなかで、ニコニコ生放送でも中継された『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』スペシャルステージの模様をお伝えします。
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』とは?
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』は、『さくら荘のペットな彼女』で知られる鴨志田一さんのエンタメノベルを原作としたアニメーション。原作はシリーズ累計、100万部を突破しています。TVシリーズは、2018年10月より放送されました。
制作は『約束のネバーランド』や『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』、『冴えない彼女の育てかた Fine』などを手掛けるCloverWorksです。
TVシリーズの続編となる、完全新作アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』は、2019年6月15日劇場公開予定となっています。
キャスト5名による「青ブタ座談会」
AnimeJapanのステージには、石川界人さん、瀬戸麻沙美さん、水瀬いのりさん、東山奈央さん、種﨑敦美さんのキャスト5名が登場。石川さんが進行役を務め、作品にまつわるトークを展開しました。
中盤では、それぞれがお題の書かれたクジを引き、そのお題に答える「青ブタ座談会」と題したコーナーが行われました。
最初にクジを引いたのは、双葉理央役の種﨑敦美さんです。お題は「友達になりたいキャラクターは誰?」。種﨑さんは「絶対、双葉さんがいい!」と自身が演じる双葉理央の名前を即答。「自分と真逆で、常に冷静な友達がいたらいつも相談にいきたい。」と話しました。
牧之原翔子役の水瀬いのりさんは「一日だけ、思春期の自分に戻ったら何をしたい?」というお題に答えることに。水瀬さんは「思春期っていつ終わるの?」とツッコみつつ、答えは「制服のスカートを折りたかった」。学校に規則があり、短くできなかったそうです。
スカートをお腹の部分で折り曲げると、そこがボコッと膨らんでイヤだったという、当時の悩みを披露。やんちゃな子はスカートを切って短くしていたそうですが、水瀬さんはできなかったとのこと。靴下とスカートの境目がつながるぐらいのロングスカートだったそうです。「きゃぴっと膝とか出しておけばよかった……」と、ちょっぴり悔やむ水瀬さんでした。
ちなみに、石川さんは男性にも関わらずミニスカートの制服を着たことがあるそうです。
最後のお題は「青ブタキャストの中で、優しいなと思う人は?」。
回答者である瀬戸さんが「私は……」と答えようとしたところ、種﨑さんから「待った!!」の声が。種﨑さんは「たぶんみんな同じ人だから、せーので指さそう!」と提案しました。
全員でせーの、で指をさすと、なんと全員の指先が東山さんへ。(東山さんは瀬戸さんをさしました)
瀬戸さんいわく「万人に響く、温かいやさしさ」とのこと。「困ったことがあったら、速攻で声をかけてくれる」と絶賛の嵐でした。
TVシリーズと劇場のアフレコを経て、チームワークの良さを見せてくれたキャストの皆さん。『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』は、6月15日から全国でロードショーです!
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