シベリアの大地過酷すぎwww 人気実況グループ「ナポリの男たち」が『Spintires』で危険な丸太輸送に挑戦。4人に数々の悲劇が襲い掛かる
今回ご紹介するのはナポリの男たちさん投稿の『【実況】4人ですすめ!危険な丸太輸送ミッション【ナポリの男たち】 』という動画。
ジャック・オ・蘭たんさん、すぎるさん、shu3さん、hacchiさんら4名で構成される、ニコニコで活躍するゲーム実況グループ「ナポリの男たち」が挑んだのは、『Spintires:Mudrunner』。1950年~2000年頃のロシア・アメリカ製のトラックに乗り込み、安定した走行などまるで期待できない悪路ばかりの土地でひたすらに資材を運搬するドライブシミュレーターです。
今回はそんな悪路での運搬作業に挑んだ4人の様子をご紹介します。
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4人で助け合って丸太を運ぶ協力ミッション
このゲームの目的は至ってシンプル、丸太を4人で回収し製材所まで届けるだけです。ただし、舞台は1980年代シベリア北部、季節は雪が解けて間もない春頃。
4人が向かうのは雪解けの影響でぬかるんだ地面や、氾濫した河川によって真っすぐ進むことすら難しい悪路が続く土地。このミッションを達成するには、4人の助け合いが必要になります。
4人で役割分担、4種の車両で目的地を目指す
最初に登場したのは「ジャック・オ・蘭たん」さん。オレンジ色のトラックに乗って登場した蘭たんさんは、丸太の運搬役として今回のミッションに挑みます。
小さなバギーで登場したのは「shu3」さん。他3人の車両に比べて軽くて素早いこの車両に乗るshu3さんは、先頭を走り車列のガイドを務めます。
大きなクレーンを乗せたトラックで現れた「hacchi」さん。運搬役の蘭たんさんのトラックにクレーンを駆使して丸太を載せる回収役を担います。
他3台と比べて、いかつい形状と重機らしさを感じる色合いの車両で現れた「すぎる」さん。後部についた大きなローダーでhacchiさんと共に回収役を担うだけでなく、地形の影響を受けにくい高いパワーと走破性でレッカー役も期待できます。
氾濫した小川に悪戦苦闘!必死の川渡りに8時間
過酷なシベリアの大地をものともせず目的地へ向かうナポリの男たち一行の前に現れた小川。目の前に流れる小川は、雪解けの影響かとても小川とは言えない広さと速さになっていました。
「見て! このタイヤのデカさ」と余裕な雰囲気で先に渡ったshu3さんに続くすぎるさん。後続組の「意外と余裕そうだな」というフラグ的な発言に答えるように対岸の目の前で停止。「shu3! ウィンチウィンチ! 助けてくれ」とshu3さんにワイヤーで引っ張ってもらい渡り切ります。
直前で止まったすぎるさんの姿に自分たちも渡れるか心配になった蘭たんさんとhacchiさん。単独で渡るのではなく蘭たんさんのトラックにhacchiさんのトラックをウィンチでつないで進む作戦で渡ります。
流されることはないだろうと一緒に渡る作戦でしたが、残念ながら再び直前で停止。一向に上がれる気配のない蘭たんさんは、陸に上がっているすぎるさんに引き上げてもらう作戦に変更します。
うまくウィンチが扱えていないのか、それともパワーが足りていないのか、ウィンチをつないだまま徐々に流され始めた蘭たんさん。
追い打ちをかけるように「ウィンチ切らないと……」とつぶやきながら蘭たんを切り離すすぎるさん。固定するものがなくなった蘭たんさんは為す術もなく、どんぶらこどんぶらこ下流へと流されていきます。何故ウィンチを切ったのでしょうか……。
なかなか救出できず浅いところまで流され止まったのでしょう、300mほど先の地点で引き揚げに成功。何とか渡りきることはできましたが渡りきるのに8時間。川に入る前にギヤを2速に入れるか重いであろうhachiさんが先に進んでいれば結果は変わっていたかもしれません……。