360度スケスケ、フローリング張りetc…さまざまなマジックミラー号を“産みの親”がご紹介! 全国行脚の結果、ナンパ成功率が高かった県も発表
「マジックミラー号株式会社」設立?
土屋:
マジックミラー号の進化ということで、実は、ソフト・オン・デマンドから出してたんですけども、ちょっと「別会社で作れ」と言われたんですよね。
久保:
そうですね。マジックミラー号株式会社っていうのをやれっていうことで。
西川:
何それ、株式会社ポケモンみたいな感じ。
一同:
(笑)
土屋:
その理由がこちらです。
ナンパ物はトラブルがつき物なので、ソフト・オン・デマンドでやるにはリスクが大きいと。大きくなりすぎちゃったから。
西川:
そうか。企業として大きくなって、リスクヘッジが。
久保:
トカゲのしっぽ切りじゃないけども。
土屋:
DMMとFANZAが分かれたような感じだと思いますね。
久保:
全くその通り。
土屋:
既にこの時点でもう知名度もあったんですもんね。
久保:
このときは、もうかなり。
土屋:
ですから、街の中で止まって撮影してたら、周りの人も集まってきますよね。
久保:
集まってくるし、揺らしたりされるとか。
星田:
ああ、いたずらが。
土屋:
というようなことがあって、一度、いろいろと別でやっていこうということになって、それで会社作って、その両方でどんどん新しいマジックミラー号を作ってるんですよ。ちょっと1台では足りなくなったというようなことでもう1台作ったのがこちらです。
スーパーマジックミラー号。
手島:
すごい、飛び出た。
久保:
やっぱり儲かったので、2500万ぐらいかけてこういうのを作ったという。
星田:
何が違うんですか。
久保:
ぐーっとせり出てくるんですよね。また、広さが全然違いますし、シャワーもあるし、トイレもある。
西川:
これいい。
土屋:
キャンピングカーですね。
久保:
ホワイトボードも上から自然に下りてくるんですね。
星田:
これって中のお掃除とかどうしてるんですか。ホテルの部屋みたいなもんなんですか。
久保:
はい。そういう掃除の人がいるんです。
西川:
なるほど。
星田:
清掃の、リネンじゃないけど。
久保:
はい。終わるとその人が入ってきて全部やってくれる。
星田:
すごい。
手島:
衛生面はちゃんとしてるんですか。
久保:
していますね。
手島:
そっか、よかった。
土屋:
これ、何でしょうか。
久保:
これは外から手を入れられるボックスです。中からディレクターが1対1でハメ撮りしてた場合に、「ちょっとバイブ持ってきて」とか言うと、ADが。
手島:
(笑)
西川:
なるほど。
星田:
届くドアなんですね。
360度スケスケなマジックミラー号が誕生
土屋:
どんどん便利になっていくんですけど、やっぱりでもまだ人気が続き、まだ収まらないということで。
3代目が完成。「360度スケスケマジックミラー号」です。
西川:
透けてる。
星田:
もうマジックミラーじゃない。
久保:
これ、床まで全部マジックミラー号です。
手島:
見えないんですか。
久保:
外からは見えないですね。
星田:
床の下から、いわゆるスカートの中を撮れるようになってるってことですか。
久保:
そうです。もう下から見えちゃうんです。
土屋:
どんどん大きくなってますよね。
久保:
かなり巨大化してますね。
土屋:
やれることが増えてくるから。
ということになって、どんどん大きくなってくるとなるとメリットもありますが、そこで弊害も出てくるというのはしょうがないところで、その弊害というのがこちらです。
久保:
停められる場所がない。
西川:
小回りが利かないですよね。
土屋:
基本的には駐車スペースに置いてあって、外から見えなければ何をやっても合法なので問題はないんですけど、停められる場所がなくなってくると。
久保:
そうですね。
星田:
でも、やっぱり人がいるっていうとこに停めるから興奮するんですよね。
西川:
それはそうですね。
土屋:
僕、最近のマジックミラー号見てると、なんとなく都内のどこの場所がわかるんですけども。
久保:
だから、そこしか今は置く場所がない。